日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

日々是好日 - Seize the Dayの新着ブログ記事

  • 新年の二日間と抱負!

     大晦日の夜、徹夜して、新年早朝から横浜へ出かけ、10時ごろ帰宅、それから、仮眠を取ろうとしたが、なかなか眠れない。そして、3時ごろから寝たり起きたりの繰り返しが始まった。起きているのか寝ているのかわからないような状態が続いた。正月初日の夜、布団に入ったのは三時ごろだった。  正月二日起きたのは十... 続きをみる

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  • 初日の出!

     初日の出を拝みに横浜大桟橋まで行った。朝4時56分のバスに乗るため、結局、母もぼくも徹夜した。徹夜したと言っても、たいしたことではない。母はいつも朝6時ごろ寝て、昼過ぎに目覚めるのだから。  朝4時45分ごろはまだ当然暗く寒かった。路上を歩く人は数人。バス停で数分待つとバスはやってきた。ぼくたち... 続きをみる

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  • 2016年も残りわずか!

     今年を一言で振り返れば、「変な一年」だ。おかしな出来事がいっぱいあったという感じがする。  世界を見れば、アメリカの大統領選挙でアマチュア政治家の変なおじさんが大統領選挙に勝つという出来事。さらには、北朝鮮のミサイル発射、中国の南シナ海進出、韓国の朴大統領失脚、フランス、ベルギー、ドイツなど西欧... 続きをみる

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  • 天邪鬼!

     大晦日、買い物はすでに済ませ、テレビをつけるが、どのチャンネルもつまらぬ番組ばかり、見たいものはなく、見たくないものだらけ!電源を切る。  人をだまして「どっきり大成功」なんていうのもばかばかしい。騙される人も視聴者も馬鹿にしている。笑えない。それに、パンツ一丁のおじさんなんか見たくないよ。パン... 続きをみる

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  • 小さな幸せ!

     今日、母と二人でいつも利用するT駅の近くにある回転ずしの店に行った。  5時過ぎたら、待つ時間も長くなるから、いつも5時前に店に入るようにしているが、バスでT駅についた時は4時少し前だった。それで、しばらく散歩しようということになり、駅から10分ほど歩いたところにある少し大きな公園へ行くことにし... 続きをみる

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  • お葬式!

     今日、朝早く出かけ、3時間余りかけて、千葉県に行き、久しぶりに葬式に出席した。親友の父の葬式だ。故人と話したのは生前に一度しかないのだが、棺桶の故人に献花をするとき、尊顔を拝見し、当時のことが思い出され、涙が止まらなくなった。その後、親族の方たちといっしょに火葬場にまで行った。  思うに、人は死... 続きをみる

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  • 地震火事台風!

     今恐ろしいのは何と言えば、「地震雷火事親父」ではなくて、「地震火事台風」だ。  今日の地震もちょっと恐ろしいと思ったが、今後一週間、同程度の大きさの地震が起きるかもしれないというニュースを聞くと、さらに不安になる。ぼく自身の不安ではなくて、地震による周囲の不幸が心配なのだ。  不安なのは地震だけ... 続きをみる

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  • 地震と母

     さっき9時42分ごろ、けっこう長い地震があった。天井につるされた電灯の紐の先につるしてある小さなボールが揺れた。テレビも揺れた。母は怖い怖いという。揺れがおさまったあとも、「不安だ!不安だ!」という。  震源地は茨城県北部(北緯36.7度、東経140.6度)だそうだ。茨城県高萩市で震度6弱。日立... 続きをみる

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  • 一億総子供化社会!

     なぜだろうか、年末になるにつれて、ぼくが見たい番組が少なくなってきた。最近、テレビをつけては、すぐ消してしまうことが多い。テレビが疲れなくていいかとも思う。日常的にやっていた興味ある番組がほとんど「また来年」と言って消え、ひたすらつまらない番組がだらだらと4時間とか5時間とか流されているという印... 続きをみる

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  • 大河ドラマの主役にしたい武将

     テレビ朝日の「林修の今でしょ講座」を見た。「大河ドラマの主役にしたい!本当にすごい武将」という長いタイトル。林修と東大の本郷教授が3人ずつプレゼンし、観客の53人がどちらがよかったか判断して、その数の多いほうを勝ちとするものだった。結果は以下の通りだった。 織田信長(1534-1582)✖ー〇 ... 続きをみる

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  • 真珠湾!

     今、安倍首相がハワイに行っている。日本軍は1941年12月8日ハワイの真珠湾(パールハーバー)を奇襲し、太平洋戦争が始まった。それから75年が過ぎた今日12月27日、安倍首相はハワイの国立墓地を訪れた。そして、これから、撃沈されたアリゾナ号の上に建設されているアリゾナ記念館を訪問する。アリゾナ記... 続きをみる

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  • 死によって人は完結する

    死によって、人は完結する。 生きている間には完結もない。 いかなる生も終末も完結は尊い。 死を恐れる必要はない。 煩悩の根っこにあるものは執着。 人生、愛情、友情、名誉、地位。 あらゆるものへのこだわり。 こだわりからの解放こそ自由。 所有すれば非所有あり。 出会いあれば別れあり。 始まりあれば終... 続きをみる

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  • 本来無一物!

    両親、伴侶、子供、親友、仲間、 いるに越したことはないが、 失うことを恐れて、 つまらぬ心配をする。 不動産、マイカー、財産、名声、 あるに越したことはないが、 失うことを恐れて、 つまらぬ心配をする。 何もなければ、 失うことを恐れて、 心配することもない。 仮にあっても、 元来無一物と思えば、... 続きをみる

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  • ジニ係数!

     今日の産経新聞トップニュースは中国が相続税を導入するという話だ。これを読んで、「えっ?これまでなかったのか」と驚いた。これまで財産家の息子はそのまま財産家になる。そう言えば、二代目とか御曹司というのが、中国では日本のレベルと違うというような話を聞いたことがある。中国笑話などを見ると、そういう人た... 続きをみる

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  • 乾いた空気!

     今、ぼくの部屋の気温は19度。温度計をベランダに置いてみたら、何と、気温は26度まで上がった。これじゃ、暖房も必要ない。窓を開けていても寒くない。まるで春が来たようだ。今夜はクリスマスイブだが、クリスマスらしくない天気だ。窓の外には青空が広がり、午後の日差しが強く室内に差し込んでくる。洗濯物もよ... 続きをみる

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  • 暴風雪のクリスマス!

     テレビのニュースを何気なく聞いていたら、「北海道でぼうふうせつ」と言う。「『~せつ』って、何節?」と思って、テレビ画面を見たら、「暴風雪」と字幕が出ていた。辞書によれば、「激しい風を伴った降雪」とある。  詳しく聞けば、札幌でホワイトクリスマスならぬ「暴風雪」のため、交通機関が寸断されているとい... 続きをみる

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  • 市長が賭けマージャン?

     福岡県飯塚市の市長と副市長が勤務時間中に賭けマージャンをしていたというニュースを聞いて驚いた。一般市民が賭けマージャンをしていてもニュースにならないが市長と副市長だったら、ニュースになるというだけでおかしいと思う。  いずれにしても、違法カジノをしていたら、取り締まるのが警察だ。だが、この賭けマ... 続きをみる

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  • 年末のたわごと!

     冬至を過ぎたら、本格的な冬が来るというが、今日は結構暖かく、11月中旬のような気候だ。雨が降っているものの冷たい雨ではない。金沢では20度ぐらいあるとか、記録的な気温だそうだ。  そういえば、今年は記録づくめ。オリンピックの金メダルをはじめ、いろいろなことがあった。台風がたくさん来たとか、初めて... 続きをみる

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  • ポカポカ陽気の冬至!

     今日は冬至、一年でいちばん昼が短い日だが、今、昼の12時、外はポカポカとした陽気で、窓を開けると、温かい日差しが差し込んでくる。テレビの天気予報によると、今日の最高気温は17度だという。まるで11月に戻ったような天気だ。  世界ではテロや戦争が続き、国内でも残忍な事件や幼稚な犯罪や違法ドラッグの... 続きをみる

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  • 他を受け入れる!

     朝、出かけようとしていたら、インターホーンが鳴った。受話器を取って、「どなたですか」と問うと、「~に住んでおります〇〇〇という者です。今日は少しお話をしたいと思って参りました。」と長々と話す。だから何なんだ?と思いながらも聞いていると、「世界のベストセラーである聖書について」と言われて、「すみま... 続きをみる

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  • 今年の疑問!

    一 アメリカで、政治に無知な人がどうして大統領に選ばれたのか、どうして、あんな女性蔑視の発言や民族差別の発言をするいやらしい金持ちが選ばれたのだろうか、疑問だ。 二 韓国ではおかしなことになっている。どんな悪いことをしたのかよくわからない。国民がどうしてあそこまで怒っているのか理解できない。公私混... 続きをみる

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  • Jリーグとアジアのリーグ

     鹿島アントラーズはクラブワールドカップ決勝戦であわや、レアルマドリードに勝利かという瞬間を見せてくれた。惜しくも敗れ、準優勝となった。これはすごいことだと思う。  だが、鹿島アントラーズはアジアの代表ではなく、開催国代表だ。アジア代表はここ数年、Jリーグから出ていない。世界の強豪チームにこれだけ... 続きをみる

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  • 鹿島クラブワールドカップ準優勝!

     鹿島アントラーズは世界一金持球団のレアルマドリードと対戦し、90分まで2-2で、延長戦に突入した。結果は、クリスティアーノロナウドのハットトリックで、2-4と敗戦した。  だが、いろいろと怪しい審判のジャッジがあった。レアルに勝たせないと、世界一のチームという名を汚すことになる。審判のそんな雰囲... 続きをみる

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  • 堅守速攻!

     サッカーワールドカップの決勝で、鹿島アントラーズがヨーロッパ一位のレアル・マドリードと対戦する。イギリスの賭けによれば、レアルマドリードの勝ちは1.17倍、鹿島は15倍だという。テレビで聞けば、誰もが鹿島は善戦するが、勝てないという。クラブ収入を聞けば、鹿島の収入はレアル・マドリードの17分の1... 続きをみる

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  • 歌舞伎と漫画!

     今日、たまたまNHKの歌舞伎放送を見た。題目は「太刀盗人」というのだった。見ていて笑った、これが歌舞伎なのかと思った。調べてみたら、狂言から出たものだそうだ。確かに面白い。動きも軽妙だし、滑稽だ。  この歌舞伎を見ていて思った。かつて歌舞伎が流行し初めたころ、これは若者などが好んだものにちがいな... 続きをみる

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  • プーチン大統領!

     朝日新聞の今日の天声人語に、ロシア人のしたたかさのことが書かれてあった。ロシア人はつらいときに泣いても、同情されないことを知っているから、どんなにつらくても泣かないという。  このコラムを読んで思い出したのは、どこかの県議が不正をして、テレビカメラの前で大泣きした動画だ。世界中に日本人のみっとも... 続きをみる

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  • 幼児化した社会!

     コンビニのおでんに指をツンツンと突き刺している動画をインターネットのサイトに投稿した愚かな奴、28歳と言うが、精神年齢は餓鬼以下だ。  最近、白髪のおじいさんがアニメやアイドルに夢中になっているとかいう話を聞いて、日本人全体に幼児化がどんどん進んでいるような気がしてならない。  知的ゲームならい... 続きをみる

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  • 奇妙なメール!

     こんなメールが届いた。 「951687 12/12 (月) , 16:30 08025510196 [MOBILE: 08025510196] webコンテンツの利用履歴があり退会確認が取れない為、料金が発生しております。至急に退会のご連絡をください。窓口0366357759」  意味不明!どん... 続きをみる

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  • 都心に通う!

     センテナリアンと自殺者数  百歳以上の人をセンテナリアンというが、その数の多いのは地方である。都会の周りではセンテナリアンが少ない。その理由は何だろうか。また、自殺者数についても、都心ももちろん多いが、都心の周りも多い、その理由は何だろうかなんて考えながら電車で通勤している。  満員電車  今日... 続きをみる

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  • 自殺

     日本人で自殺する人が多いというのはよく言われることだ.。それも、日本より人口の多いアメリカよりも多いというのは悲しいことだ。  約20年前のことだが、交通事故死者数が1万人で、自殺者数は3万人以上いるという話を聞いた。交通事故死者数も多かったが、警察の努力ののかいあってどんどん減って今は1万人以... 続きをみる

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  • 大きなエビで小さなエビを釣る!

     中国の笑話にこんな話がある。  ある漁師がたまたま大きなエビを釣り上げた。だが、彼はここで止めないで、その大きなエビを餌にして、また釣りを続けた。だが、次の結果は小エビしか釣り上げたに過ぎなかった。それでも、彼は、その小さなエビを餌に釣りを続け、さらに、繰り返し、釣った魚やエビを餌に釣り続け、最... 続きをみる

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  • 北方領土!

     今月15日、安倍首相はロシアのプーチン大統領を山口県に迎えて首脳会談をする。この席で、北方領土問題に何か進展があるのだろうか。  以前、テレビで見たのだが、日本から見れば、北方領土を返還せよと言うが、一般のロシア人たちは、この四島はもともとロシアの土地なのだという教育を受けていて、彼らから見れば... 続きをみる

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  • 親の幸せとは?

     ぼくは母に言い続けた。お母さんが、幸せだと思うことが僕の幸せだと。だが、それは間違っていた。  僕の娘が言った。「わたしは幸せよ!安心して!」これほどぼくを幸せにしてくれる言葉はなかった。  そうなんだ。ぼくが幸せだと言うことが母にとっての幸せなんだと。

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  • 倹約生活!

      2.7リットル入りで1780円のウィスキーが駅前のスーパーで売っている。今日、片道210円のバス賃を払って買いに行った。  ところが、ウィスキー売り場には、他のウィスキーはたくさんあるが、いちばん安いウィスキーの棚だけが空っぽだった。仕方なく、2.7リットル2700円のを買った。これじゃ、わざ... 続きをみる

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  • ノーベル賞!

     今日、12月10日は、ダイナマイトを発明したスウェーデンのアルフレッド・ノーベルが亡くなってちょうど120年になる。ノーベルの遺言により、1901年から12月10日にノーベル賞の授与式が行われることになる。  ノーベルは、発明したダイナマイトが爆薬として開発され、巨万の富を築いたが、戦争兵器とし... 続きをみる

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  • 夏目漱石没後百年!

     文豪夏目漱石が亡くなったのは1916年12月9日。1867年2月の生まれだから、数えで50歳だった。今年は漱石が生まれてから150年。今日は亡くなってからちょうど百年の命日だ。今なら、まだ成熟しきれない年齢だ。漱石は50歳ですでに天命を知り「行雲流水」などの言葉を残している。  漱石と言えば、前... 続きをみる

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  • 高齢者の運転

     日本は社会全体で高齢化が進み、元気な65歳以上の高齢者が増え続けている。ただ、元気といっても、判断力や運動能力はかなり劣っているはずだ。そんな中、高齢者による交通事故が相次いで起こっている。何歳からということは難しいが、高齢者は免許証を返納すべきではないかと思う。  運転を誤まれば自動車は凶器に... 続きをみる

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  • 12月8日

     真珠湾奇襲攻撃。  ニイタカヤマノボレ一二〇八!  トラトラトラ!  こうして太平洋戦争が始まった。  それから75年、  語り継がれる戦争の悲惨さ!  『野火』『火垂るの墓』などが教える戦争  戦争は人を人出ないモノに変える  沖縄で多くの人が鬼と化して人殺しをした。  今、一人の人間が一人の... 続きをみる

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  • カジノ解禁に寒気が・・・。

     今日の寒さは厳しかった。冬将軍到来だ。今日は二十四節気の「大雪」だが、「小雪」も降らなかった。それでも、寒さは「大寒」を思わせる一日だった。そしてさらに寒気がする法案が成立しようとしている。  先日も書いたが、カジノ解禁法案が成立しそうだ。パチンコ屋というギャンブル商売が怪しいマジックで、法に触... 続きをみる

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  • カジノ!

    パチンコ! 貧乏人が食べる金をなくすところ。 競馬! 人が夢を追い、夢をなくすところ。 カジノ! 金持ちたちが会社や家を潰すところ。 こうしたところにあるのは 1%の幸福と99%の不幸だ。 そして、これらが増殖し続けるのは、 開帳する人に100%の喜びがあるからだ。

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  • 大雪!

     今日は日中暖かかったのだが、教室では窓の隙間から風が吹き込んで、ゴーゴーだとかビューだとかすごい音がしていた。同じ階の隣の教室の先生に聞いたら、そんな音はしていないという。何故か考えたら、そう私のいた教室は北側に窓があるのだ。帰り路、バスを降りて歩いていたら、北からの寒風が吹いて、肌寒かった。い... 続きをみる

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  • 日本語辞書

     日本には国語辞書はあるが、日本語辞書がない。ぜひともほしいものだ。外国人が日本語を勉強する時のためにもなるが、同時に子供が日本語を勉強する時、地方の人が標準語を覚える時のためにもなる。  実は私は30歳になるまで、自分の発音が標準語と違うことに気付かなかった。「くじら」は「く」の音が一番高い。「... 続きをみる

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  • 世の中変わったものだ!

     電車に乗ってたら、隣に座ってるつるつる頭で、70歳ぐらいの男性が少年漫画を読んでた。どう見ても大人の漫画じゃない。世の中変わったものだ。  ポケモンGOをしながら、夫婦がいっしょに歩くことで、定年離婚の危機を免れたとか。ポケモンは子供のものにあらず、おじさんおばさんたちのもの?世の中変わったもの... 続きをみる

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  • カジノ解禁法案と般若心経!

    自民党某議員が般若心経の講義を始める。 さらにまた、漱石の文学について語る。 どこで?いつ? 国会でカジノ解禁法案の審議中にである。 カジノを作ったら、どういうことになるのかを考える時間にである。 ギャンブル、競馬、パチンコ、宝くじ、賭け事はみな人生を狂わす危険性がある。 だが、それより、某議員に... 続きをみる

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  • 漱石「満漢ところどころ」

     夏目漱石の作品に『満漢ところどころ』というのがある。 その一節に「そうとは知らずに、食堂に這入って飯を食っていると、突然この顔に出食わして一驚を喫した」とある。  最近中国語を勉強していておやっと思った。「吃了一惊(chi1leyi1jing1)」というのがあるのだ。意味は「びっくりした」という... 続きをみる

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  • 病院にタクシー突っ込む!

     タクシードライバーは64歳。ブレーキを踏んだというが、アクセルと間違えたらしい。死者3人、重症1人、6人軽傷という惨事が福岡の病院で発生。タクシードライバーがこんな事故を起こすなんて信じられないことだが、やはり、年齢のせいか?  危険ドラッグを使った運転者や、ポケモンGOをしながら運転していた電... 続きをみる

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  • 飲み込まれる!

     川の流れは止められず  その波は次第に高く激しくなり  あらゆるものを飲み込んで  あらゆるものを押し流す    流れの中からあらわれてくる  流木やら汚物やモンスターたちに  人々はいつの間にか翻弄されて  ともに押し流されていく  人々の流れは押しとどめられず  蒸気機関車、テレビ、電話、電... 続きをみる

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  • カジノ解禁法案!

     国会でカジノ解禁法案が採決されたというのを聞いてあきれた。パチンコで苦悩する人たちが大勢いる。パチンコで大金を失い、殺人強盗をしたりする人もいるというのに。さらにそういう人を増やそうというのだろうか。  私自身、パチンコから抜けられなかった。はじめはビギナーズラックで勝つ。金が手に入り、その気分... 続きをみる

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  • 心の平安!

     教壇に立つ時は、誠心誠意、教師として勤め、家にいる時は、精一杯家族を大切にし、友人と会った時は、心のふれあいを大事にし、客として人と接する時は、感謝の気持を忘れず、道を歩く時、電車に乗った時は通行人として、同乗者としてののマナーを忘れず、そして、どんな時も相手の期待しないことは言わず、行わず、出... 続きをみる

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  • センテナリアン

     百歳以上の日本人が何人いるかというと、去年は6万1568人、今年は6万5692人。そのうち、87.6%が女性だそうだ。  百歳以上の人を「センテナリアン」というそうだ。新聞によると、46年連続でセンテナリアンは増え続けているらしい。医療技術の発達と日本人全体に健康志向が根付いてきたからだろう。 ... 続きをみる

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  • 神ってる!

     6月のセ・パ交流戦で二試合連続サヨナラホームランを放った鈴木誠也選手について、どう思うか聞かれた広島カープの緒方孝市監督が「神ってる」と言った。本来、「神」という名詞に「る」をつけて動詞化し、「神る」という言葉ができて、その動作の現在進行を示す「~ている」の形、「神っている」、さらにその縮約形「... 続きをみる

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  • 神奈川県

    神奈川県川崎市に住んでいて一番よく遊びにいく町は横浜だが、この県には横浜、川崎以外にも鎌倉、相模原、小田原、厚木など魅力的な町がたくさんある。 各地を散策して思うことは、東京都は違う何かがあると言うことだ。それは千葉に住んでいたときも感じたことだが、東京近郊の町としての誇りのようなものだ。ただ、そ... 続きをみる

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  • お笑い!

     僕は落語に漫才、それに漫談も好きだ!  数十年前になるが、テレビやラジオの落語をとにかく録音したり録画しまくっていたし、寄席にも通った。落語では、古今亭志ん生、三遊亭円楽など。漫才では、獅子てんやわんや、横山やすし、西川きよしなど。漫談なら、堺すすむというあたりが大好きだった。  だが、最近、落... 続きをみる

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  • シャペコエンセ!

     ブラジルでシャペコエンセというチームが乗った飛行機が墜落。監督以下元Jリーガーたちも乗っていた。南米杯の決勝戦に向かう途中だったそうだ。  相手チームはタイトルをシャペコエンセにという。悲劇だ。有能な選手や若い人たちいなが事故で亡くなると、世界中の人が悲しむ。命の重さに差はないが、やはりサッカー... 続きをみる

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  • 2016年も残り32日!

     2016年も残り32日。今年もいろいろなことがあった。  異常気象。台風が何度も来た。北海道に3度上陸するという異常な状況があった。そればかりでなく、ここ数年、何年ぶりの猛暑だとか、数十年ぶりの早い初雪など。ぼくの記憶によれば、やはり、何かがおかしい。この数年、各四季が短かったり、長かったりして... 続きをみる

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  • 小春日和!

     今日、電車に乗っていたら、「この車両は弱冷房にしてあります」え!冷房?と驚いた。  確かに今日はそれほど寒くなかった。朝、窓から富士山が見えた。ただ雲は多かった。それが午後になると、雲がすっかり消えて、青空が広がった。  「小春日和」は初冬のいかにも小春らしい穏やかで暖かい日和を言うが、まさに今... 続きをみる

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  • 好きな日本語!

     「ありがとうございました!」  近頃、大きな声でこう言って、バスを降りる人をよく見かける。子供だけではない。大人もだ。そういう様子を見ると、何となくうれしくなる。ぼくも時々言う。時々というのは、中扉から降りる時、運転手さんのところまで距離があるせいか、つい言い忘れる時があるからだ。  前乗りのバ... 続きをみる

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  • 同字異読

     先日、外国人留学生に、読み方が変われば、意味が変わる漢字を教えた。例えば、「人気」。「ひとけ」と読めば、人のいる気配の意味。「にんき」と読めば、人の評判。同様の漢字はたくさんある。 ・今日:きょう(今過ごしているこの日)、こんにち(今の時代)。 ・十分:じゅっぷん(時間の単位で60秒の十倍)、じ... 続きをみる

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  • ブラックフライデー

     ブラックマンデーと言えば、1987年10月17日の月曜日、アメリカ証券取引所で発生した株価の暴落で、それが世界的な株の大暴落につながった。ブラックと言えば、暗いイメージがある。ブラックマネー、ブラック企業、ブラックジャーナリズム、ブラックメール、ブラックマーケットなど。また、ブラックボックス、ブ... 続きをみる

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  • 金持中国人

     中国人の金持ちたちは、日本まで来て先端医療を受けているという。中国の医者は信用できないという。外国人が来日して日本の先端医療を受ける人たちのうち、50%近くが中国人だという。  かつて、こんな中国笑話を見つけた。  院長が廊下を歩いていたら、手術室から患者が飛び出してきた。  院長「どうしました... 続きをみる

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  • マイナンバー

     今、年末調整の書類を書いている。  書類中にマイナンバーを書かなければならないのだが、実はマイナンバーの通知書類がどこにあるのかわからない。自分のマイナンバーがわからず困っていたら、パソコンの中に、昨年末、書類を撮影したものが見つかった。  自分の番号はわかった。ところが扶養家族である母の番号が... 続きをみる

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  • 今冬初雪!

     今年の初雪には本当に驚かされた。  11月24日に初雪何て誰も想像していなかった。明らかな異常気象だろう。どこかでは異常に寒く、どこかでは異常に暑い。地球はおかしくなっているということは間違いないだろう。    地球だけでなく人々もおかしくなっている。アメリカの大統領選挙、あんな人を選ぶなんてア... 続きをみる

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  • 初雪11月24日

     東京都心で11月に雪が降るのは珍しい。ニュースによると、54年ぶりだそうだ。そういえば、今年は何年ぶりとかいうことばを何度も耳にしたような気がする。  野球では、広島カープの優勝。米メジャーリーグではなんと108年ぶりにカブスが優勝した。  話を天気に戻せば、北海道に台風が上陸するという珍しいこ... 続きをみる

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  • 生きるとは?

    学ぶこと、働くこと、これは生きることの基本だ。 もしも、学ぶことを放棄したら、もしも働くことを放棄したら、それは死を意味するのではないか。 もしも、勉強嫌いで、財産があって、働かなくても生きていける人がいたら、幸せか、どうか聞いてみるがいい。 一般的な答えはわからないが。もしもぼくがその立場にあっ... 続きをみる

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  • 勤労感謝の日に思うこと

     勤労感謝の日というが、いったいどういう意味だと思った。ぼくは、単純に考えて、働くこと、働けることに感謝して、一日働きたいと思うのだが、残念なことに、今日は休日だ。  辞書で調べてみた。大辞泉によると、国民が勤労を尊び、生産を祝い、互いに感謝しあう日とある。ブリタニカ大百科事典も調べてみたら、もと... 続きをみる

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  • 酒は百薬の長?

     酒という言葉の意味を調べると、次のように書いてある。  (1)エチルアルコールを含んだ飲料の総称。  (2)清酒の通称。  「わたしは酒が苦手だ」と聞いたらどう感じるだろうか。    30歳の時、わたしは見合いをした。その際、わたしは酒は苦手ですと言った。その結果結婚が決まった。結婚後、わたしは... 続きをみる

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  • 上善如水

     『老子』に次の言葉がある。  「上善は水の如し。水は善く万物を利して争わず。衆人の悪む所に居る。  原文は「上善如水。水善利万物而不争、居衆人之所悪。」(老子第6)というもので、古い時代のことばだ。だが、今も変わらない奥深い意味があるなと思われる。  老子は言う。最も理想的な生き方は水のような生... 続きをみる

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  • 覆水盆に返らず

     かつて殷王朝に姜太公という人がいた。智謀に長けていて、兵法にも通じていた。だが、王朝の残虐なやり方に不満を持ち、官職を辞して、一般人となり、渭水のほとりに隠棲した。それ以来、渭水で釣りばかりして何もしなかったことから、妻は不満に思い、別れて出て行った。  その後、姜太公は周の文王に招かれ、軍師と... 続きをみる

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  • 流行語大賞

     今年の流行語大賞候補が発表された。ニュースなどはよく見ているが、驚くような流行語が多い。ノミネートされて初めて知った言葉やあまり関心のない言葉、それに流行してほしくないと思う言葉がある。  例えば、「新しい判断」「AI」「おそ松さん」「くまモン頑張れ絵」「センテンススプリング」「びっくりぽん」「... 続きをみる

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  • 失敗は成功の元!

     先日書いた「人は失敗するもの!」を少し詳しく書こうと思う。  まず、大事なことは失敗を恐れないことだ。挑戦のないところに進歩はない。だが、もっと大事なことは、失敗した後だ。失敗した後で、どうするかということだ?  失敗を検証した結果、例えば、やろうとしたこと自体に間違いがあると思えば、謝罪し、す... 続きをみる

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  • やっぱり言いたいこと!

     どうしても言いたいことの第一はギャンブル依存症を増長する宣伝に対する不満だ。  テレビのインタビューで「ギャンブルと言ったら、何を思いますか?」と人に聞いていた。答えの大半は「パチンコ」だった。公営ギャンブルは競馬、競輪、競艇、オートレースの四つだけだと聞いた。それなのに、パチンコはギャンブルだ... 続きをみる

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  • ハチ公像前

     ハチ公像の前で人を待っている。  いくつかのビルの壁面にはめ込まれたディスプレーが二、三あって、それぞれが目まぐるしく映像を映し出し、目を引きつける。  それぞれが大音響で何か叫んでいる。CMだ。だが、交錯し、もはや雑音でしかない音響は環境破壊にほかならない。  ハチ公像の前をいろいろな顔の人が... 続きをみる

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  • 人は失敗するもの!

     人は失敗するものだ。どんなに偉大な人だって失敗するのだ。大事なことは失敗したあとだ。失敗した後、何をするか、何をどうするか、これが一番重要なことなのだ。

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  • タブー!

     テレビ朝日の「それってタブー?」という番組を見た。テレビ業界が取り扱わないような話題を敢えて取材し、報道する番組だ。今日は「パチンコ」「不動産業」「風俗店」の三つを題材にしたが、ぼくが一番興味を持ったのは「パチンコ」だ。  以前、ある男性がパチンコで数万円負けたことが原因で、同じアパートの住民宅... 続きをみる

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  • 地下鉄のホームで

    地下鉄を待ってベンチに座って真正面をじっと見つめる。見えるのは線路の向こうの壁の広告。それを遮るかたちで次々と人が走馬灯のように、左から右へと流れ、老若男女、一人ひとりの顔も様子も目の前の一点を過ぎれば消えて過ぎさった過去のようになる。知っている人たちが通り過ぎることはないが、見たことのある人が、... 続きをみる

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  • 高齢者の運転!

     高齢者が運転する車が事故を起こして若者の命を奪うという事件が続いている。中には認知症の人もいた。ブレーキを踏んだつもりでアクセルを踏んだとか、その時のことを全然覚えていないとか、そのまま壁に激突して、いびきをかき始めたとか、恐ろしい話だ。  若者が違法薬物で頭がおかしくなって暴走させたとか、スピ... 続きをみる

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  • 記憶の引き出し

     記憶の引き出しというのがあるとすると、それはいくつあるのだろうか、人によって違うだろうが、ぼくの場合、一つしかないように思う。たくさんある人は仕事用引き出し、家庭用引き出し、交際用引き出し、個人用引き出しなどというのがあるに違いない。  ぼくの場合どうかと考えてみた。仕事用の引き出しがあっても、... 続きをみる

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  • なりたい大人の男

     「どんな大人の男になりたいか」という質問があったとする。  すぐ頭に浮かぶのは、阿部寛、風間トオル、北大路欣也、小林稔侍、佐藤浩市、田中健、田村正和、地井武男、中井貴一、仲村トオル、中村梅雀、松平健、松田優作、役所広司、渡瀬恒彦、渡辺謙等などの名前だ。  では、今、自分はどんな大人の男かと考えた... 続きをみる

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  • 見えないスーパームーン!

     14日、あいにくの雨のため、スーパームーンは見られなかった。だが、スーパームーンは間違いなく存在する。  どこかで聞いた言葉だが、たとえば、月は満ち欠けする。その月の様子を、我々の目に見えた状態から、三日月だとか半月だとか満月だと称する。だが、丸い球体の月は間違いなく存在するのだ。  人間は見え... 続きをみる

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  • スーパームーン

     明日は月が地球に最も近くなって、巨大な月が見られるという。だが、問題は天気だ。明日の天気が心配だ。  今日の月でも既に大きいというのを聞いたので、さっそく写真に撮ってみた。 2016年11月14日午前0時半ごろの月!

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  • 秋の歌5首

    河風の涼しくもあるか打ち寄する浪とともにや秋は立つらむ<古今秋上・紀貫之> (川の風が涼しいことだ。風が吹いて打ち寄せる波とともに秋は立つのだろうか!)  しばらく前には夏の暑さにうんざりしていた。それが少し涼しくなって、同時に立秋が来た。 木の間より漏りくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり<古... 続きをみる

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  • 職場は石の上にも三年、住処は根無し草!

     ぼくはこれまで、教師時代、ひとつの職場で、必ず3年以上は働いてきた。いつも「石の上にも三年」ということを意識してきた。数か所の学校を移動したが、一番短いところは3年、一番長いところは10年以上いた。  日本語教師になってからはちょっと違った。中国に三年いた間に一度学校を移った。前半の学校で1年半... 続きをみる

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  • 小田原城のサル!

    小田原城の本丸広場にあるサルのオリ!  9頭のさるがいるというが、 このサルがもし人間だったら、 何とも哀れなことだ。 もしも、ぼくたちが今生活している団地にオリがあって、 この団地から出られないとしたら、 もしも、ぼくたちの住むこの家の周りにオリがあって、 この家から出られないとしたら、 そう考... 続きをみる

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  • 健忘症!

     今週は忘れ物が多かった。  月曜日、電子辞書のペンをどこかで忘れ、火曜日、ペンは学校のみんなが使うテーブルの上に発見。だが、その日、電子辞書をどこかに忘れたが、木曜日、学校に行ったら、「この辞書、先生のですか。教室にありました」と言われて、電子辞書は見つかったが、今度は着て行ったコートを教室に忘... 続きをみる

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  • 親友!

     ぼくは2005年から3年間中国で日本語教師をしていた。そして、2008年3月、中国から帰国した。その際、非常にお世話になったDさんという女性が、今、仕事で日本に来ていて、昨日の夜、8年半ぶりに会った。  Dさんと出会ったのは2005年だから、11年来の友人ということになる。同じ学校で日本語を教え... 続きをみる

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  • ラッシュ!

     いつもは昼から夕方までの仕事をしている。いつも一時間半かかる帰りの電車ではくたくたになって帰る。それが今日は朝から昼3時までの仕事だった。朝8時半ごろ家を出たが、バスも電車もかなりのラッシュだった。  それにしても、ラッシュの電車の中には不穏な空気が流れている。誰かに押されたため、誰かを押してし... 続きをみる

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  • 二宮尊徳!

     昔、薪を背負って、本を読みながら歩いたという勉強家の二宮尊徳(金次郎)像。  二宮尊徳(1787年9月4日-1856年11月17日)は江戸時代後期の農政家&思想家で、私利私欲に走らず、社会に貢献すれば、いずれ自らに還元されるという「報徳思想(ほうとくしそう)」を説いた人物である。  最近はあまり... 続きをみる

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  • トランプ氏新大統領に!

     アメリカ大統領選挙の結果、トランプ氏が大統領になることが決まった。いったいこれからアメリカはどこへ行くのだろうか。日本はどう対応するのだろうか。  今日、ちょっと耳にしたのだが、1985年の映画「バックトゥザフューチャー」に登場するビフという人物がトランプ氏に似ているという。彼は2016年に出版... 続きをみる

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  • テレビでフラストレーション!

    〇4CH「ザ!鉄腕!DASH!!」19.4% 〇1CH「ニュース7」15.2% 〇8CH「フルタチさん」8.2% 〇5CH「日曜もアメトーーク!!」8.0% 〇7CH「モヤモヤさまぁ~ず2」7.1%  これは先日6日7時代に放送された番組の視聴率だ。わたしは、この時間NHKのニュースを見ていた。話... 続きをみる

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  • アメリカ大統領選挙

     ミレニアル世代!Millennium Generationということばがあるそう。千年という意味のミレニアム(millenium)の派生語だそうだ。意味は新千年紀世代ということだ。具体的には、21世紀になってから成人になる人、あるいは1980年から2003年までに生まれた世代だ。年齢的には13歳... 続きをみる

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  • 五省!

    五省 一、至誠に悖るなかりしか 一、言行に恥づるなかりしか 一、気力に欠くるなかりしか 一、努力に憾みなかりしか 一、不精に亘るなかりしか  内田康夫の小説「浅見光彦シリーズ」の中に江田島海軍兵学校の兵舎に「五省(ごせい)」の言葉が掲げられていたという記事を見た。少し調べてみたが、どういう経緯であ... 続きをみる

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  • 精神年齢7がけ!

     最近思うことに、「7がけ」ということばがある。  日本人の年齢は50年前と比べて、精神年齢は実年齢に0.7をかけた年齢だという意見だ。実年齢30歳の女性は精神年齢21歳ぐらいだというわけだ。また、実年齢100歳の人は精神年齢70歳ぐらいだということになって、それはそれでいいことだが・・・。  た... 続きをみる

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  • 電車の光景!

     電車に乗ったが、空いてる席があまりなかった。足の悪い母のためにさがしたが、なかなか見つからない。そんな時、優先席に座ってた若者が席を二つ譲ってくれた。礼を言って母を座らせ、自分も座り、駅で買った新聞を広げる。  ふと新聞紙の向こうを見ると、体の大きな三十歳前後の男性と小学校低学年ぐらいの男の子が... 続きをみる

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  • 禍里有福

     祸兮福所倚,福兮祸所伏。(huo4 xi1 fu2 suo3 yi3 ,fu2 xi1 huo4 suo3 fu2)  禍は福の倚る所、福は禍の伏す所なり。(かはふくのよるところ、ふくはかのふすところなり)「禍(わざわい)は福の拠り所であり、福は禍の隠れ所である。禍というのは福のもとになるし、福... 続きをみる

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  • 自己嫌悪の波!

     自己嫌悪!一生つきまとう嫌な奴だ!  今週月曜日、何度か注意してきた学生が、学校でゲームをしていた。休み時間であっても、ゲームはいけない、ゲームから抜けられなくなるから、と、注意してきた。実際その学生は授業中にも携帯電話をこっそり見ていることが多かった。だから、きつく注意した。反発がすごかった。... 続きをみる

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  • 運転中にポケモンGO!

     ポケモンGOをやりながらトラックを運転していて、子供を死なせたという事件があった。今日は観光バスの運転手がポケモンGOをしながら、運転していたというニュースがあった。  運転中はもちろんポケモンも含めて、スマホゲームをやるなんてとんでもないことだ。だが、気持ちはわかる。なぜなら、わたしも以前テレ... 続きをみる

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  • 小春日和

     11月3日は文化の日で、陰暦では10月4日。十月の別称は「小春」。時折、春を思わせるような天気になることから言われるそうだ。今日はまさに小春というにふさわしい「小春日和(こはるびより)」だった。  今日、母と近くの緑地に行った。恋人や家族連れが大勢いて、幸せ感たっぷりの人たちを見ていて思った。私... 続きをみる

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  • 人間なんて!

     「人間なんてララ~ラ~ラ、ララ、ララ~」  吉田拓郎の歌に、「人間なんて」というのがある。  最近、人を傷つけたつもりもないのに、攻撃され、否定され、いったいぼくが何をしたのかと思い悩むことが多い。ぼくは誰も傷つけたくないし、誰とも争いたくない。それなのに、人から傷つけられる。  かつてそんなこ... 続きをみる

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  • 折れそうな心

    心折れそうになる時がある。 願っても願っても、 思い通りにならない時、 決してわがままではなく、 人のために尽くしても、 尽くしてもなお、 思い通りにならぬ時、 心が壊れそうになる。 何をどこを間違えてしまったのか、 考えてもわからぬ。 ひたすら平和を願っても、 絶えない争い事に 耐えねばならぬ時... 続きをみる

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  • 詩人とは?

     高三の春、萩原朔太郎に心酔したぼくは大学の文学部に進学することを決めた。何になるかは何も考えず、ただ文学部に入り、詩人になろうということだけ決めた。  その年の夏休み前、友人と東京へ行き、大学進学のために、予備校に入る手続きをしに行った。新宿駅を降りておどろいた。まったくの田舎者であるぼくたちは... 続きをみる

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