2020年10月のブログ記事
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多摩市の郊外を歩いていたら、 あちこちの家の庭で柿を実っていた。 高台にある公園でも見かけた。 だが、それが、柿の実が一つきり。 高いところから、 整然とした町の様子を見下ろしている、 まるで、清純無垢な瞳のようでもあった。
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多摩中央公園は多摩センター駅から徒歩10分ぐらい。背後に多摩ニュータウンを抱える大きな公園だ。何度か訪れているが、ゆったりとした大池と芝生広場、旧富澤家住宅(古民家)、フラワーガーデンのグリーンライブセンターなどがあって、ゆったりとできるところで、何度行ってもいいところだ。 先週、行った時、柵... 続きをみる
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せせらぎ公園だけで三回に分けて書いてきたが、花も鳥と同じでやはり普段見かけないものが多かった。 見かけないだけでなく、名前のわからないものもあった。わかるのはセイタカアワダチソウ、鶏頭ぐらいだ。最後の写真はススキだ。 だが、これを投稿したあと、Googleレンズで調べたら、上の花は「タイワン... 続きをみる
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最近、茄子もキュウリもカボチャも、いや、何もかもが値上がりしている。肉も魚も高いので、いつも食材に悩む。 カボチャ4分の1で100円以上だったが、最近食べてないなということで、買ってきた。薄く切って、三種類の料理にした。 一つ目は、両面を焼いて、塩胡椒で炒めただけの簡単なもの。 二つ目は、... 続きをみる
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前回の記事に続いて、「せせらぎ公園」の記事だ。 この公園は横浜市都筑区にある。アクセスは横浜市営地下鉄ブルーラインの仲町台駅から徒歩で10分ほどだ。古民家園、蓮池、緑道などがあって、市民の憩いの場になっているようだ。 蓮池は、木々の緑、空の青、歩く人や写真を撮る人たちが水面に映っていて、陽光... 続きをみる
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蓮池で餌を取っては戯れながら泳ぐ鴨、 木々の間を囀ずりながら飛び回る小鳥、 池之端にはじっと佇んで動かぬ白い鳥、 木から水中にダイブする名も知らぬ鳥、 穏やかな池と愛らしい鳥たちを眺めて、 のんびりと明るい空気を味わった一時。
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澄み切った青空に電線の斜線 鳩たちは別の方向を見ている 街路樹のモミジバフウの伐採 白い雲は穏やかに流れて行く
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世の中、GO TOキャンペーンで旅行にいく人たちや食事に行く人たちで賑わっているようだが、我が家は相変わらず、引きこもり生活を続けている。 この間、少し足を伸ばしてバスと電車で移動したが、それでも、移動距離は10㎞にも満たない。出かけると言えば、やはり、隣町まで歩いていき、買い物をして帰るとい... 続きをみる
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枯葉の敷き詰めた道をカサカサと歩く。 モミジの紅葉はまだまだのようだが、 イチョウはそろそろ黄葉してきていた。 久しぶりによく晴れた晩秋の青空の下、 赤や黄や緑の色がキラキラとしていた。 きびしい冬はもう目の前に迫っている。
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昨日の朝のことだ。朝まで眠れず、6時過ぎたころ、カーテンをいっぱいに開けたら、頭の白い富士山が見えた。こんなに白い富士山を見たのは今年の後半になって初めてのことだ。 遠くの町は朝日を浴びて光っている。一日が始まるのだと実感して、6時半から英語のラジオ講座を聴いていたら、途中でテキストを手に持っ... 続きをみる
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一週間前だったと思うが、少し離れたスーパーに行ったら、こんなゴーヤがあった。ちょっと珍しい形で、ずんぐりむっくりしている。長さは8センチメートルぐらいだろうか。これを数本使って、買ってきた日に、肉詰めにして食べた。残りはゴーヤチャンプルーにして食べた。 それにしても最近出かけることが少なくなっ... 続きをみる
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番組と番組の間に流れるテレビCM、聞きたくなくても耳に入ってくる。聞いていて、「おや!」と思うことがいくつかある。それが何度も何度もしつこく見聞こえてくる。 体にいいサプリメントらしきもののテレビCMで、こんな台詞が耳に入って来る。 「御両親にも勧めたのですね。」 「はい、とてもよかったので、... 続きをみる
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春から遠出をしなくなり、自宅周辺を歩きながら 白木蓮、桜、藤、向日葵、秋櫻、彼岸花、金木犀 四季は巡り、地面は赤黄緑と賑やかな枯葉の絨毯 街路樹のモミジバフウが色鮮やかに染まってきた
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母は、スーパーへ行ったら、弁当のコーナーでなかなか動かない。母はぼくと同居する前まで、毎日、スーパーの弁当を買って食べていたそうだ。今もスーパーの弁当が食べたいようだ。ただし、神経質で、以前スーパーで働いていたとき、野菜をちゃんと洗っていないとか、弁当の材料は賞味期限が近づいたものばかりだったと... 続きをみる
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最近、日本学術会議について、話題になっているが、その存在意義やあり方については、ここでは言いたくない。ぼくが気になるのは、自民党が年間10億円の妥当性について、検討しているという点だ。 近頃、忘れられているのか、話題にものぼらないが、あの「アベノマスク」についてはどうなったのだろうか?我が家で... 続きをみる
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近所の公園の睡蓮の花が開いていた。 揺れる水面に浮かぶピンクの花、 まだ、ふっくらとした蕾の睡蓮もある。 これから翼を広げるように開くのだろう。 それにしても、神秘的なたたずまいだ。 何かの吉兆であれば、うれしい。
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買い物はせず、ただ近くのバラ園に行ってきた。赤、白、ピンクの花が咲いていた。ただ春バラと違って、賑やかさはない。だが、まだ蕾のものもあり、秋バラは、これからだという。清楚で美しい姿のバラの花と蕾は、今の陰鬱な世の中に明るい見通しを感じさせてくれた。
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流れる水 波打つ水 よどむ水 たまる水 水鏡の水 鴨泳ぐ水 癒しの水
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8日は「寒露」だった。次の二十四節気は「霜降」、その次は「立冬」だ。秋は3分の2が過ぎて、晩秋になった。そして、冬は少しずつ近づいてきた。そういえば、一昨日あたりから急に気温が下がった。それまで、日中は25度前後だったのが15度前後になった。 秋が終盤にさしかかったことに、加えて、台風が運んで... 続きをみる
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ビッグハンバーグ、具は挽き肉、タマネギ、キャベツ、赤ピーマン。それに、小麦粉と卵を加えた。26センチのフライパンいっぱいのはを作ろうと思ったが、失敗しそうだったので、直径15センチくらいのを4つ作った。美味しくて、満腹になった。 ニンジンのチジミ風、ニンジンをスライスし、片栗粉、小麦粉を加えて... 続きをみる
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近頃、近くにあるいつものスーパーへ行った時、母が「遠くなった。」と不思議なことを言う。時には「こんなに遠かったのかね?」と疑問を投げかける。二日に一回、負担の大きくならないように気をつけながら、ゆっくりゆっくりと歩かせるようにしている。 最近、母の歩く速度は時速にしたら、2キロぐらいだろうか。... 続きをみる
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ぼくはテレビのケーブルテレビなどを見ていて、ドラマの間に挟まれるCMが気になってしかたない。特に、その中で使われる日本語はその日本語の曖昧さを巧みに利用しているようで、何となくいやらしいと思われてならない。 いくつかのCMでは「~(例:膝の痛み)が改善されることが報告されています」と言っている... 続きをみる
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これが秋の色なのだろう! 金木犀が鮮やかだ。 秋らしい色が目立ち始めている。 生活は止まったままだが、 季節は流れている。 秋は深まり、冬が近づいている。
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1日夕方、西の空に沈む夕陽 東の空に昇る満月 仕事も恋愛も出会いもないが、 太陽や満月との出会いがある。
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