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萩原朔太郎は1886年11月1日、群馬県高崎市に生まれた。一日、即ち、朔日（さくじつ）に生まれたことから、朔太郎と名づけられたそうだ。今日は生誕130年の日だ。1917年、数え32歳の年、詩集『月に吠える』を発表した。 その詩集にある「竹」は多くの人に鮮烈な印象を与えた。ぼくがこの詩を目にした... 続きをみる
日々是好日 - Seize the Dayの新着ブログ記事
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予想外の展開になった。 ファイターズが第６戦の８回表に６点を取り、１０対４の圧倒的勝利をおさめて優勝！ファン待望の第7戦はなくなった。筋書き通りにはいかないということは、かえってうれしい限りだ。ファンが喜ぶようにならないということは、すなわち、本当のドラマがあったということだ。 話は変わる... 続きをみる
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見事に予想通りの展開だ。カープが広島で連勝した時、多くの評論家が、広島の流れは間違いないとか言っていたが、それを聞きながら、それはないよ！日本の評論家は見る目がないなと思っていた。 ファイターズはＤＨ制のない試合で、いつもの戦いができないことはわかっていた。それでも1勝1敗で進めばファイターズ... 続きをみる
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今日、何気なくテレビを見ていたら、日産のＣＭが流れた。いつものように矢沢永吉が出ていた。だが、驚いたことに、いつも言い続けていた「やっちゃえ！日産！」を言わなかった。どうしたことだろうか。やはり、不快だと感じる人が多かったからだろうか。 「やっちゃえ」は危険な言葉だ。テレビでそんなことばが流れ... 続きをみる
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「やっちゃえ！××」 矢沢永吉がＣＭで言ってる言葉が気にかかる。「やっちゃえ！」とは、思い切ったこと、すごいことをするだ。何か下品で不快感しか感じない。「やりたいことをやっちゃう人生のほうが間違いなくおもしろい！」とか言っているようだが、やりたいことをやっちゃう奴とはただただ人の迷考えない迷惑... 続きをみる
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「ボブ・ディラン」ということばを初めて知ったのは学生のころだ。 ガロというグループの「学生街の喫茶店」という曲を聞いて初めて知った。だが、はじめは「ボブ・ディラン」というのが人名なのか曲名なのかも知らなかった。後になって、吉田拓郎などの歌で、アメリカの有名な歌手の名前だと知った。 そのボブ・... 続きをみる
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たまたまチャンネルを変えたら、「クイズ！ドレミファドン！」というクイズ番組をやっていた。以前見たことがあり、懐かしいなと思いつつ、しばらく見ていた。曲の最初を聞いて曲名を当てるというクイズ番組だ。 「１万人が選んだ名曲３００」をおしまいのほうから順に当てていたのだが、知らない曲がけっこうあった... 続きをみる
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昨日は寒露。 冷たい露が降りはじめる晩秋。 天高く馬肥ゆる秋も 読書の秋も食欲の秋も 知らない間に通り過ぎて、 扇風機もしまわないうちに、 目の前に冬が迫っている。
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サッカーワールドカップアジア予選で日本が苦しんでいる。 今日は私の誕生日、豪華な食事をした後で、ビールを飲みながら、サッカー観戦をした。ＦＩＦＡランキング56位の日本がホームで、128位のイラクに苦戦を強いられた。90分を過ぎて、１－１の同点。アディショナルタイムに入って、ようやく勝ち越した。... 続きをみる
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このところ2000年以後17人、2010年以後9人と毎年のように日本人がノーベル賞を受賞している。今年は大隅良典・東京工業大栄誉教授（７１）がノーベル医学生理学賞を受賞。日本人では25人目。3年連続となる。ただし、2008年の南部陽一郎と2014年の中村修二は研究成果を著したときは日本国籍でもそ... 続きをみる
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テレビで、「外国人から見たら、日本は女性差別の国だ」だとされていると言っていた。確かに女性の社会進出は少ないかもしれないが、女性差別などとんでもない話だ。確かにこれまでの日本文化の中で、女性は家庭に会って子供を養育し、家事を切り盛りし、男性は外へ出て働くというのが長い間常識であった。これは海外で... 続きをみる
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窓外の遠くの方から太鼓に笛の音が混じって聞こえてくる｡ どんどん､ぴーぴーひゃらひゃら､どんどんぴーひゃらと､ 見上げると秋晴れに程遠い白い空に２機､轟音をとどろかせて､ ヘリコプターが､さらに３機､そして､また､２機と飛んでいく｡ 何かすさまじい音に不穏な空気を感じながら朝の支度をする｡
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北朝鮮の首脳が言う。制裁があるから核開発をするのだと。制裁をする側は言う。核開発をするから制裁をするのだと。まるで鶏と卵論争だ。だが、これは明らかだ。核開発がなければ、制裁はないのだ。はじめにどちらがあったのかは明らかだ。それでも、北朝鮮はまるで千日手のように、鶏と卵論争に持ち込もうとしている。... 続きをみる
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「災害は忘れたころにやってくる」というが、今年の場合、「災害は忘れないうちにやってくる」ようで、台風、地震と相次いでいるから、いつも災害を意識して、気象情報を毎日見ていると、先日、南太平洋で発生した台風16号は、東シナ海を西に移動し、台湾、中国に近づいたかと思うと、突然、Ｕターン、東に向かい、今... 続きをみる
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日本における65歳以上の高齢者が3186万人、日本人口の25％を占めるようになったという。65歳以上っていっても、過去とは違う。今の高齢者は元気だ。ただ、不況のせいで、苦しい生活を強いられている高齢者は多い。 政府は法人税などで、企業を優遇している。だが、優遇されているのは大企業。中小企業はい... 続きをみる
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駅の売店に並ぶ週刊誌、禁断の愛とか嘘つき議員とか、見たくも聞きたくもないゴシップがさあ、買ってくれと言わんばかりに目を引く。おそらく多くの人はこんなのが好きなんだろう。人の不幸を餌にして、それを楽しむ人々を釣ろうという雑誌記者たち。世の中、こんなもんさ!
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電車の中で、右隣に座ってる禿頭にポニーテール、口髭、顎鬚のおじさん、左手にスマホを持って右手の指でスマホ画面を下から上に弾くようにしている。左隣に座ってるサラリーマン風の四十代の男、少年マガジンを熱心に読んでる。これからの日本、大丈夫？
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最近ベトナム人と話す。ベトナム語で何々は何だといろいろ聞いてみた。中でも興味深かったのは「目」だ。目は「マッ」というそうだ。 目は昔日本では「マ」だった。目の子を「まなこ」といい、目の尻を「まなじり」といい、目つきを「まなざし」といい、目の前に見ることを「目の当たり」といい、眼の蓋を「まぶた」... 続きをみる
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今から１５年前の９月１１日、アメリカニューヨークで同時多発テロが発生した。それから、テロ組織アルカイダに対するアメリカの激しい攻撃が始まった。 あれはアメリカの自作自演だったという説もあれば、別の誰かの陰謀だったという説もある。いずれにしろ、あの日から、世界中にテロの恐怖が広がった。そして、今... 続きをみる
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いちばん金持ではなくて、 いちばん地域に根差し、 地域に愛される広島が優勝した。 メジャーリーグの契約を断り戻ってきた男気の黒田投手。 タイガースから優勝のために戻ってきたベテラン新井選手。 ２５年ぶり７度目のセリーグ優勝！ 今年は日本の中心に広島があった。 オバマ大統領が広島を訪れ、首相と二人で... 続きをみる
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プロ野球で広島カープが優勝マジックを１とした。これは私にとってはうれしいことだ。というのも、わたしは企業名を冠したチームが嫌いなのだ。好きな企業ならそれでも許せるが嫌いな企業だと、もうチームまでもが嫌いになるのだ。 特に嫌いなのは読売新聞、威張ったオーナー、そして、金で他チームの中心選手を奪い... 続きをみる
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娘が結婚したいという時、親は何を心配するだろうか。 相手の経歴や収入も心配だが、 最も心配なことは、将来幸せにしてくれるかどうかだ。 その際、経歴や収入も関係があるだろうが、 一番重要なことは性格とスキルだ。 結婚したとたんに性格が変わるなんてのもある。 金はあるが、何の能力もない二代目もひどい。... 続きをみる
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台湾で開かれたＵ１８野球アジア選手権決勝で日本は台湾を１－０で破って優勝！ 今大会負けなし。1994年以来、5度目の優勝だ。 1994年 １日本 ２豪州 ３台湾（豪州） 1996年 １韓国 ２台湾 ３日本（フィリピン） 1998年 １日本 ２台湾 ３韓国（日本） 2001年 １台湾 ２日本 ３韓国... 続きをみる
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「原爆投下は戦争を早く終わらせ、数百万の米兵の命を救うため、２発が必要だとしてトルーマンが決断した」。 これは今までの定説で、トルーマン自身が演説で言ったことばでもある。だが、トルーマンは決断していなかったという話だ。軍人の准将が多額の予算を使って作った原爆をどうしても使いたかったというのが真相... 続きをみる
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台風が近づく中、遠い町の花火が見えた。 朝夕には、あちこちから虫の声が聞こえてくる。 窓を開けて寝ていたら、くしゃみが出て、 そう！もう秋なんだとあわてて窓を閉める。
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実は、22日から仕事だったが、台風のため、仕事はなくなった。ただし、学校が休みだということを学生に連絡するために、いつも10時ごろ起きるわたしが、朝7時に起きて、それから昼過ぎまで、SNSを使って連絡し続けた。なかなか連絡が取れない学生が数人いた。後で知ったことだが、ある学生は携帯をなくした。あ... 続きをみる
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今日の台風はすごかった。朝から晩まで雨が降り続いた。台風が関東地方に上陸したのは久しぶりだという。確かにそうだ。私が８年前に関東地方に住みはじめてから、覚えている限り、近くに上陸した記憶はない。今日一日中、風が吹き荒れ、大雨が降り続けたのも珍しい。 この台風９号にはミンドゥルという名前がつけら... 続きをみる
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オリンピック男子マラソンが終わった。1位はケニアのエリウド・キプチョゲ、2位はエチオピアのフェイサ・リレサ、3位はアメリカのゲーリン・ラップということになった 。日本人選手の最高は16位。2時間13分57秒。その他の選手は話にならない。 考えてみれば、戦後のオリンピック男子マラソンでメダルを取... 続きをみる
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以前、中国人学生が言ったことがある。小さいころから日中戦争のドラマを見てきて、その中で、日本人は本当に鬼だと思ったそうだ。それが実際の日本人と出会い、気持ちが変わり、日本語を習うようになったというのだ。 実は私も中国にいてそのドラマを見た。まさに鬼だと思ったし、憎い鬼、化け物だ。実際の日本人に... 続きをみる
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71年前の今日、昭和天皇が玉音放送を行い、戦争を終結させた。と言っても、シベリアに抑留された人たちの戦いは当分続いた。フィリピンの森に隠れた日本軍将校はそれから29年後帰国した。 6日の広島で、9日の長崎で、原爆が数十万人の命を奪い去った。日本軍は、東アジアと太平洋で、数えきれない人々を殺した... 続きをみる
