こんなに暑い日が続くと、 水辺が恋しくなる。 近所の小川を覗くと、 番らしきカルガモが二羽、 涼しげに泳いでいる。 自然はすべて素敵だと思う。
2023年8月のブログ記事
-
-
多摩川を見に行った。 秋はなかなか訪れそうにない。 青い空、白い雲、青い丸子橋、 橋の向こうに見えるのは川崎の街。 電車は渋谷と横浜を結ぶ東横線。
-
-
〈鰤の照り焼き〉 近頃、料理って何だろうと思う。 誰かが喜んでくれることを期待して、 精一杯に作るもののはずだ。 だが、どんなに頑張って作っても、 母は苦しみながら食べる。 「頑張らなくちゃ」と言いながら、 努力して食べる。 量はお子さま定食より少ないのに、 食べれないと言う。 ... 続きをみる
-
-
深夜は28度、日中は33度、 秋はなかなか来ない。 扇風機から離れると、 汗がだらだら流れ落ちる。 夕方、窓を開けると、 西風が吹き込んでくる。 空は燃えるような茜色、 雲は黒煙を上げているようだ。
-
-
23日は処暑、 厳しい暑さが落ち着くはずだが、 それどころか、 異常な暑さがさらに続いてる。 この異常さは史上最悪だ。 同時に、 人間が人間を殺す戦争も 異常に多発している。 季節がおかしくなる中、 人類はさらに愚かな歴史を刻んでいる。
-
-
-
-
〈肉なしとん平焼き〉千切りキャベツを炒め、卵一個を溶いて、フライパンに広げ、炒めたキャベツとチーズを包み込んだ。皿にのせたら、ケチャップ、ソース、マヨネーズをかけるだけ。 一週間、いろいろな料理を作った。 だが、何を作っても、食べ残す母に苛立つ。 とんぺい焼き、チンジャオロース、カレーや金平... 続きをみる
-
-
-
-
午後、西側の窓を開けると、 涼しい風が吹き込んできた。 扇風機も要らないくらいだ。 いよいよ秋風の季節到来だ。 あちこちで赤い葉も見える。 毎日残暑は厳しいけれども、 秋は明らかに近づいている。
-
季節は立秋にも関わらず、毎日、暑い日が続いている。 だが、この暑さは真夏の暑さではなくて、残りものの暑さである。 秋は近づいている。 はっきりと目に見えるわけではないが、ふと秋を感じることができる。 やはり、立秋だからだろう。
-
八月、台風来襲、 同時に全国の天気は猛暑日、 だけど、暦は立秋、 秋の気配も漂いなから! 台風と蒸し暑い日々が続く。 矛盾だらけの季節だ。 空を見上げれは、 青い空、白い雲、 時折、黒い雲、 いろいろな雲が流れている。
-
〈冷やし中華〉 近頃、母の食べる量が極端に減ってきた。ちょっと食べただけで、「もう食べられない」と言う。 先週のある日、焼きそばのつもりだったが、ふと冷やし中華にしたら、どうかと思い、焼きそば麺を茹でて冷やしてみた。 タレはネットで調べて作った。カニかま、薄焼き卵、紅しょうが、キュウリ、天か... 続きをみる
-
セミたちが賑やかに鳴いている。 並木道を歩けば、蝉時雨、 頭上から降り注いでくるようだ。 木の葉の裏を見れば、 脱け殻がいくつも張り付いている。
-
-
-
身近にある花と言えば、 オシロイバナ、テッポウユリ、サルスベリ、 これらがみんな我が家から歩いて一分以内のところにある。 どこかへ行かなくとも花に囲まれた生活だ。
-
-
-
-
8月6日は、78年前、広島に原爆が落とされた日、ひどく悲しい歴史だ。今はただ核兵器のない未来を夢見るほかない。 そんな日の料理はキーマカレーだった。暑さのせいか、食欲のない母、少しでも固いと食べられないと言う母のことを考えて、挽き肉と細かく刻んだニンジン、レンコン、タマネギのカレーを作った。 ... 続きをみる
-
近所の小川に一羽のアオサギ、 時折長い首を左右に振るだけで、 じっと、たたずんでいる。 何を思っているのかわからないが、 何となく「面白い!」 そういえば、カステラかかげかへ 今日は広島に原爆が落とされた日だ。 核兵器の廃絶と平和を祈る。 もしかしたら、アオサギは、 平和な風を眺めているのだろうか。
-
これもいい。 あれもいい。 自然は何も、 すべていい。
-
先日、偶然に撮れた稲妻、 昼も夜もピカリピカリと何度も光り、 ものすごい音が響き渡った。 母はひどく怖がっていた。
-
月を昼も夜も眺めている。 月は太古の昔から変わらない。 月を見ながら、月世界を思う。 月を眺めながら、恋しい人を思う。 月はロマンチストの憧れだ。
-
夕暮れ時の西空は面白い。 人も自然も芸術作品を作る。 ぼくは人為的なものより、 自然の造形が好きだ。 こんな夕景に心打たれる。
-
-
蟬は毎日朝から晩まで鳴き続けている。 ヒマワリは今を盛りと咲き始めている。 今や、夏のど真ん中だ。 遠くに行かなくても、身近なところで、 真っ盛りの夏が味わえる。