日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

待つ!


 今日、昼12時過ぎに母の好きな回転ずしを食べにスシローへ行った。こんな時間に行ったことがないので、わからないが、土曜日ということで混んでるかもしれない。もし待ち時間が30分以上だったら、あきらめて、どこか別の店に行こうと思って入ったら、「待ち時間10分」となっていた。
 番号券を取ると、[54番]。それから、10分経過する間に、スマホで予約済みの人が次々に入ってきて、その人たちが先に案内される。時間はどんどん過ぎて、とうとう30分が経過してイライラがつのってきたころ、ようやく「54番の方いらっしゃいますか」と案内された。
 「カウンターでよい」を選んでいたが、テーブル席に案内された。二人で茶碗蒸しと7皿ほど食べて、千円余りのお金を払って出た。時間は、すでに1時半近かった。それから少し買い物して、帰ったら2時過ぎていた。


 ところで、職場に行く途中の道にラーメン屋があって、いつ見ても、並んでいる。この人たちすごいなと感心している。ぼくは並ぶのが大嫌いだから、わざわざ寒い思いをして、並んでるなんて時間がものすごくもったいない。
 スシローは並ぶわけではなく、椅子に座って待つ。だが、ぼくは食べるために待つのも嫌いだ。15分以上待ってまで食べたいとは思わない。それだけ待つなら、別の店に行く。それにしても、昼間からこんなにお客さんがいるのかと驚いている。


 もう一つ、驚かされるのは、小学生や中学生のグループや小さい子供を連れた家族が多いことだ。店のあちこちから子供の声が聞こえる。赤ちゃんの泣き声も聞こえる。三、四歳ぐらいの小さい子供たちがマグロだとかサーモンだとか言っているのも聞こえる。少し違和感を覚える。寿司なんて、食べるのは子供や小中学生の食べ物ではないと思っていた。どうやら、時代は大きく変わってしまったようだ。


窮屈はいけない!

 物事に行き詰った時、松下幸之助の『道をひらく』を読んでいる。中に「窮屈はいけない」という文章がある。

「窮屈な場所に窮屈にすわっていると、血の巡りも悪くなって脚も痺れる。体が固くなって自由な動作がとれないのである。無作法は困るけれど、窮屈はなおいけない。やっぱりのびのびとした自由自在な姿が欲しいものである。

 どんな場合でも、窮屈はいけない。身体を窮屈にするのもいけないが、心が窮屈になるのはなおいけない。心の働きが鈍くなって、よい知恵が出てこないのである。

<中略>

 万物は日に新たである。刻々と変わってゆく。きょうは、もはやきのうの姿ではない。だからわれわれも、きょうの新しいものの見方を生み出してゆかねばならない。

 お互いに窮屈を避け、伸び伸びとした心で、ものを見、考えてゆきたいものである。」


 行き詰まったら、見方を変えてみる。正座していたのを胡坐にし、あるいは寝転がって考えてみる。立場を変えてみる。そんなふうにしてみたら、もしかしたら、つっかえていたものが、通りがよくなるかもしれない。
 

豊かさと貧しさ!

物の貧しさは心の豊かさに、物の豊かさは心の貧しさにつながっているように思う。


どこかの国の大統領が、富を手に暮らしをしながら、心貧しい人生を送り、どこかの国の大統領が、清貧の暮らしをしながら、心豊かな人生を送っている。


「かわいい」とか「醜い」とかいうのは容姿より、心の問題であり、「豊かさ」とか「貧しさ」とかいうのも金より、心の問題だと思う。


一番大切なのは見た目や、物をたくさん持っているかではなく、心の持ちようや、どう生きてるかということだろう。

紅白歌合戦!

 昨日、今年の紅白歌合戦に出場する歌手が発表された。6割ぐらいが知らない歌手だ。

 ベテランの歌手は知っているが、あまり聴きたいとも見たいとも思わない。

 新しい歌手の歌が紹介されたが、聞いていていいなと思うものがあまりない。期待している人には申し訳ないが、何だか紅白歌合戦というタイトルににうんざりしている。

 男女が競う必要があるのか、男でも女でも関係なく、結局は人の好みだ。どちらがいいというものでもない。

 愚かな老人のたわごとにすぎないなのかもしれないが、好きな歌はいっぱいあるが、かなり前から、紅白歌合戦という競い合いに飽き飽きして見るのも聞くのもやめてしまっている。

 ただ世相の移り変わりということでとりあえずニュースだけは見ている。こんなふうに変わったのかという程度で見ている。それが今年は極端に知らない人が多い。毎年ニュースを見て、年々知らない歌手が増えている。 世の中との乖離がどんどん進行していることを痛感する年の瀬だ。さて、今年は面白い年末の番組があるだろうか。

乱れる!

 昨日、田園都市線が停電で電車が不通となり、二子玉川駅が大混雑したという。振り替え輸送のため、東横線や、横浜市営地下鉄なども大混雑だった。その後、運転を始めたものの、ダイヤはしばらく乱れたまま、今日は今日で西武池袋線のダイヤが乱れたとか。よく乱れるダイヤだ。
 そう、乱れると言えば、今年は、天気も乱れている。異常というより乱れているという方が当たっているような気がする。明日の天気予報を見ると、東京は最低5度、最高14度だという。12月初旬並みの気温だそうだ。すでに青森、北海道では雪が降っているという。
 涼しい夏とか、暑い初秋とか、寒い仲秋とか、寒すぎる初冬とか続いていて、「温かい春」「熱い夏」「涼しい秋」「寒い冬」という日本の本来の四季が何だかおかしな状態になっていて乱れているということだ。
 これはどう見ても、乱れているといっても、やはり、異常気象だろう。地球は確実におかしくなっている。温暖化のせいで、北極の氷が溶け続けている。海水の温度が高くなり、海面の上昇が止まらない。その他にも大気汚染や水質汚染やいろいろな問題がある。環境問題を真剣に考えなければならない。
 パリ協定は地球環境問題を真剣に考え、環境保護に努めるための協定だ。アメリカのゴア氏もそのために奔走している。再生可能エネルギーを最大限に利用すること、これは未来の地球と子孫たちを守ることにつながるはずだ。
 そんな時、アメリカのトランプ大統領がパリ協定から撤退すると言った。アメリカの国益に反すると。地球の未来なんかどうでもいい、ただ今のアメリカがもうければいいという独善的な商社マンの発言だ。大統領は間違っている。いやこんな大統領を選んだアメリカ国民はどうかしている。正しい思考ができないのだろうか。何が正しいか、何が間違っているか、未来の子孫を守ること、こんなことも理解できないほどアメリカ国民の理性は乱れてしまったのだろうか。