SEAZ THE DAY

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

蒲焼き!

母がうな丼を食べたいという。だが、目が飛び出るほどの値段だ。ぼくはうな重でもうな丼でも食べたいと思ったことがない。なぜか、小さい頃から、「あんなもんは食べんでええ!」と思ってきた。今は、あんなのに金を出すくらいなら、ビールを10本飲んだほうがいいと思ってる。


もしかしたら、手の届かない人や物について、さっさと諦めて、最初から考えていないと思い込む。心理学の本で、そんな心理があると読んだことがあるが、ぼくのうなぎ嫌いはこの類いのよくある心理かもしれない。たぶん、手が出ない高い食べ物は、最初から食べたい気持ちを殺してきたのかもしれない。うなぎが大好きな人からは「あんなうまいものを!」と言われそうだが、それでも、ぼくは、結局、何にでもそうなのだが、エビは最初から食べたいとも思わないし、回らない寿司店に入りたいとも思わない。


ということで、写真はうなぎではなくて、秋刀魚の蒲焼き。これで我慢我慢と母と一緒に食べた。自分にできることだけすればいい。あれもほしいこれもほしいと望まないこと。
手の届かない物は最初からほしいと思わなければ、何の不満もない。ささやかで小さな幸せがあれば、それで十分だ。


終戦記念日

今日はまたうだるように暑い猛暑日の終戦記念日だが、敗戦記念日と言わないのは、敗れたことを忘れたいからだろうか。

おいちゃん

 久しぶりに会った甥から、「おいちゃん」と呼ばれて、ふと思い出した。
 これは方言なんだ。関東地方に住んで、日本語を教えていて、忘れていたことばだ。ぼく自身も小さい頃、叔父のことを「おいちゃん」と呼んでいたのを思い出す。それに、「おいちゃんは~」と自分を指して、言ったこともある。
 「じ」が「い」になるのは、つまり、「Ojichan」の「j」が脱落したということだ。他にそういう例はあるのか考えてみた。だが、「じ」が「い」になる例はなかなか見つからない。
 しかし、子音が脱落して、「い」になる例を探すとまず、イ音便がある。「書きて」が「書いて」に、「泳ぎて」が「泳いで」になるものだ。
 そういえば、中国人名の「李(Li)」が、韓国では、みな「李(i)」になってしまうという子音脱落の例もある。
 ウ音便も子音脱落の例だ。「おおきく」が「おおきう」、「うつくしく」が「うつくしう」になる。と言っても、これは西の方だけで、関東地方ではない。こちらは古語から続いている言語現象だ。
 ところで「おいちゃん」ということばを使うのはは福岡だけだろうか。関西は「おっちゃん」だと聞いたことがある。また、映画の寅さんはたしか「おいちゃん」を使っていたように思う。さて、どういう方言分布になるのだろうか。

ナス三昧!


ナスを薄切りして水に浸して5分、水を切って片栗粉をまぶして、フライパンで焼いて、生姜焼きのタレを加えて、味をしみこませたら完成!皿に盛って鰹節をかけた。



薄く切ったナスをフライパンで焼いて、焦げ目がついたら、裏返し、その上に缶詰のトマトとピーマン、蓋をして数分蒸し焼きにしたら、最後にピザ用チーズをふりかけて、再び、蓋をして、チーズがとろりとしてきたら、完成。