日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

超難関小学校の問題!


 ネットを見ていたら、こんな広告があった。アプリをダウンロードしろというのだが、
この問題、皆さんにはわかるだろうか。実はこの問題、多湖輝 頭の体操にあった問題だと記憶している。

問題.

AくんとBくんは、兄弟です。

同じお父さんとお母さんがいて、同じ年の同じ日に生まれました。

しかし、双子ではないと言います。

何故なのか理由を答えてください。

 以前、高校で教えていた時に、ぼくのクラスにいる女の子と、隣のクラスの女の子が、まったく同じ父母に同じ誕生日、顔もそっくりで見分けがつかなかった。今すれ違ったと思ったら、また向こうから同じ顔の子がやってくる。
 ある時、ぼくはその子たちに尋ねた。
「君たちは双子かい?」
 すると、意外な答えが返ってきた。
「違います!」
「えっ?どういうこと?」
 と聞いたら、答えは単純だった。
「三つ子です。もう一人、隣の高校にいるんです。」
 人間の頭ってすごく常識で固まっていて、この超難関小学校の問題を聞いたら、すぐに「双子」を思い浮かべるのだろう。だが、やわらかい頭で考えれば、三つ子だって四つ子だって考えられるのだが、なかなか思いつかないものと思われる。
 漫画に「おそ松くん」というのがあった。松野家の六つ子である。おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松という六つ子の話だ。そういうのはめったにいないから面白かったのだろう。
 そういう漫画が話題になっている中で、1976年1月31日、鹿児島県のNHK政治部記者の山下さんに5つ子が誕生した。このニュースには誰もが驚かされた。五つ子はニュースになるほど珍しかったのだ。おそらく三つ子だってそうめったにないことなのだろう。我々はめったにないことは頭の隅にもあまりおいてないということだろうか。
 ところで、この難関小学校の問題、果たして幼稚園児に溶けるのだろうか?難題だが、もしかしたら、大人より正解率がいいかもしれない。

花の色!

花の色を探して散策していると、
金網の柵があって、その向こうに見えたかすかなピンク色、
柵越しに確かに見えるピンクの花!
梅か桃か判別できぬが、こういうのもなかなかいい。


竹!

竹藪のそばを通りながら、ふと思い出すは萩原朔太郎の詩。


「竹」
ますぐなるもの地面に生え、
するどき青きもの地面に生え、
凍れる冬をつらぬきて、
そのみどり葉光る朝の空路に、
なみだたれ、
なみだをたれ、
今はや懺悔をはれる肩の上より、
けぶれる竹の根はひろごり、
するどき青きもの地面に生え。


垣根!


白い冬空の下、灰白色の道と、
道端に寄せられた汚れた雪に、
垣根の色あせた赤と緑の葉が、
冬らしさを引き立たせている。


そっぽ!


かわいい猫がいたので、

近づくと、

こちらをじっと見つめるので、

カメラを構えて、

撮影しようとして、

シャッターを押そうとすると、

さっとそっぽを向く。

カメラを下ろすと、

またこっちを見る。

またカメラを構えると、

さっとそっぽを向く。

人慣れして、

人をからかっているような猫だ。