日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

期待しすぎないこと!

人が何かをしてくれることを期待する気持ち、
人が変わってくれることを期待する気持ち、
人が自分の思うようにしてくれることを期待する気持ち。
それらが強すぎたら、期待外れの結果に終わった時、
落胆し、ひいては怒りに似た気持ちを抱く。


こうした期待は最初から持たないほうがいい。
これまで何回失敗してきたことだろうか。



母は物忘れがだんだんひどくなっていく。
何度も言ったじゃないかと怒鳴ることもある。
人が自分の期待するように変わってほしいという願いは
ここではほとんど意味がない。


ほんの数分前に言ったことも、
ほんの数分前に聞いたことも、
ほんの数分前に食べたものも
ほんの数分前に見たもの、感じたことも、
行ったところも、話したことも
どんどんと忘れていく。


人に何かを期待してはいけない。
母に幸せになってほしい、幸せだと言わせたい。
だが、これも自己の願望だ。


何もかもが期待通りにいかない時、
人は焦りもし、怒りもする。
だが、自分の思い通りにいくことは現実において少ない。


人に教える場合もそうだ。
もちろん、老人の場合とは違う。
これから伸びようとする学生たちの場合は、
期待に応えて伸びる場合も多い。
それでも、期待通りに伸びる学生は多くない。


無理に変えようと思ってはいけない。
期待しすぎないこと。
人の性格なんてそう簡単に変わらない。
勉強嫌いが勉強好きに変わるなんて、
ほんの一握りの事例に過ぎない。
何事も期待しすぎないことが肝要だ。


馬酔木!


「ツツジ科の常緑低木、乾燥した山地に自生、早春、多数の白いつぼ型の花が総状につく。有毒、葉を煎じて殺虫剤にする。「馬酔木」は、馬がこの薬を食べると、脚がしびれて動けなくなることによる名前。あしび、あせび、あしみ、あせみ、あせぼともいう。【季春】」
と辞書にある。まだこれから花を咲かせるということか?