敬老の日を前に思うこと!
日本における65歳以上の高齢者が3186万人、日本人口の25%を占めるようになったという。65歳以上っていっても、過去とは違う。今の高齢者は元気だ。ただ、不況のせいで、苦しい生活を強いられている高齢者は多い。
政府は法人税などで、企業を優遇している。だが、優遇されているのは大企業。中小企業はいまだ苦しい状態だ。大企業が潤えば、それが、中小企業にも影響するというが、年金生活者の高齢者にとって、そんなことは関係ない。
今、高齢者だけではない。多くの若者たちも生活苦にあえいでいる。そんな中、オリンピック関係、あるいは築地市場移転など、税金を無駄に使っている。そればかりではない。国会議員や県会議員や市議会議員たちが私腹を肥やしている。
これを打ち破るのは誰か。今注目しているのは民進党の民進党蓮舫民進党代表と小池百合子東京都知事だ。男性社会の中で養われてきた悪習ともいえる旧習を断ち切って、自分の信じる正しいやり方を貫き通してほしい。
高齢者は今後も増え続ける·。新しい都知事、民進党代表には私腹を肥やす議員たちや腐敗官僚たちをきっぱりと断ち切る手腕を期待している。豊かさとは「揺りかごから墓場まで」と言われる社会だと思う。老後の不安をなくせば、世界は好転すると思う。ぜひ、若者も安心できる社会の構築をお願いしたい。