日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

アメリカ同時テロから15年!

 今から15年前の9月11日、アメリカニューヨークで同時多発テロが発生した。それから、テロ組織アルカイダに対するアメリカの激しい攻撃が始まった。


 あれはアメリカの自作自演だったという説もあれば、別の誰かの陰謀だったという説もある。いずれにしろ、あの日から、世界中にテロの恐怖が広がった。そして、今はイスラム国によるテロが世界に恐怖を与えている。


 日中戦争は1912年7月7日の盧溝橋事件を発端に始まった。この事件が日本軍の自作自演だったという説もあれば、共産党軍の陰謀によるものだったという説もある。国民党軍と日本軍とを戦わせ、ともに疲弊したところで、共産党軍が漁夫の利を得ようというものだ。


 戦争を望んでいる誰かがいる。戦争を止めようとする人がいる。どんなことがあっても挑発に乗せられてはいけない。どんな時でも、戦争を憎まなければならない。今、世界ではイスラム国の恐怖、東アジアでは北朝鮮の核開発による恐怖がある。恐怖のない平和な世界はいつ来るのだろうか。


 9月11日に思う。平和を願う。核のない世界を願う。そして、姑息な手段によって戦争を引き起こそうとする、そんなやり方をする人たちがいたとすれば、それこそ最も憎むべきだと。

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