この一週間、外出したのは仕事の日だけで、それ以外はほぼ一日中家に居た。結果、歩行数は1万歩以内。写真は、外で撮ることもなく、ただ窓からの写真だけで一週間が終わった。
夕暮れの写真。それなりにいいと思うが、なんだか、家からの写真ばかりで少し寂しい気がする。
次第に膨れていく月を眺めるのも面白い。明日6日は上弦の月。半月が見られるはずだ。今日の夕方、半月間近の月が見えたのだが、しばらくして、雲に隠れてしまった。
上の写真は昨日のもの。月を愛でる時、ぼくは三日月(旧暦3日頃)、上弦(8日頃)、満月(15日ごろ)、下弦の月(22日頃)だ。
- 06日(旧暦09月08日)上弦
- 14日(旧暦09月16日)満月
- 21日(旧暦09月23日)下弦
- 31日(旧暦10月04日)三日月
それ以外に、暦を見る上では、二十四節気にも注目している。季節の移り変わりがよくわかって面白い。二十四節気のうち、先月23日が秋分で、今月8日が寒露、24日が霜降、来月8日が立冬だ。
さて、寒露とは、本来、晩秋から初冬にかけて、霜になりそうな冷たい露のことを言うのだが、今日もこんなに暑い。とてもじゃないが、寒露と言えない。季節がますますおかしくなっているなと思う。
オレンジ色の空が輝いている。
世の中がどんなに汚れていても
夕景はいつ見ても美しい!
ぼくには世間が見えない。
ぼくに見えるのは自然の美しさだけだ。
最近、本当に手抜き料理が続いている。
それもいいかなと思うようになった。
この一週間、腰痛がひどい。それに母の病、認知症にアルコール依存症、夜昼の逆転がどんどん進んでいる。
仕事は週に1日か3日しかないが、そういう日以外は母と過ごしている。
今の仕事と言えば、自分が整形外科に行くか、母を病院に連れていくかということが主なものだ。
それ以外では、夕方、買い物がてら、母と近所を散歩するという程度で、それ以外ほとんど出かけていない。
これまで、いろいろと写真を載せてきたが、本当に外へ出ることが少なくなって、撮影したのは、料理の写真ばかり、それ以外と言えば、時々、仕事の帰りに撮った小川の風景だ。
こんなことでいいのか、とにかくどこかへ出かけたいと切に願っている。