ムラゴン ホーム
子供達が喜ぶ電車、こういうのを何と言うのか知らなかった。後で調べてわかったのだが、ラッピングデザインというのだそうだ。こういうのを見て、子供達が元気になるのならそれもいいが、僕の場合、どうも落ち着かない。
見たいと思いながらなかなか見られなかった曼珠沙華が咲いている！
コスモスの花には蝶々が止まって、蜜を吸っている。
名も知らぬ花も咲いている。
秋ながら、これだけ色とりどりの花に囲まれていることを幸せに思う。
作られた団地ではあるが、自然は豊かな配色で目を楽しませてくれる。
何気ない夕暮れ時の空！
赤い雲があちこちに浮かんでいる。
ただただ流れていく一日、
今日も何気なく日が暮れていく。
本格的な秋が近づいている。本当の秋はずいぶん恥ずかしげにゆっくりゆっくりと近づいている。
一本の木からチュンチュン、
チュンチュンと雀の賑やかな声が聞こえる。
あまりの賑やかさに木を見上げるが、
どこにも雀の姿は見えない。
うるさいのに、姿が見えないと言えば、
世間の声だ。
うるさいのに、その実体が見えない。
それにしても、チュンチュン、
チュンチュンとものすごい賑やかさだ。