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東京都町田の風景、いろいろなオブジェが町を飾っている。ちょっと芸術の街といった味わいがある。
町田のいろいろな風景、説明ができないが、一言で言えば、東京の田舎、いい意味で言えば、東京ほど雑然としていない。いい町だ。何となく好きな町。
この二日間、昼ご飯と晩ご飯でいろいろチャレンジしてみた。
まず、ジャガイモとベーコンの料理。ジャガイモとベーコンを油で炒めた後、ピザ用のチーズを載せて、しばらく放っておいたら、なかなか美味しいものができた。
その他、カボチャのサラダ、カボチャの味噌汁、おでん、焼きビーフン、皿うどん、赤飯、ホットケーキも作った。
昨日までは大寒で、今日は立春だけど、いつ冬が去って、いつ春が来たのかわからないとっくに春は来ていたような気がする。
いつだったか、菜種梅雨の日がしばらく続いたが、その後は青空の日が続いている。本当に冬はあったのか疑いたくなる。
人生も似たようなものだ。いつ青年が終わって中高年になったのか、そして、いつ高齢者になるのかよくわからない。
誰かが言っていた。青春とは心の状態だと。そう思えば、なんだか死ぬまで青春というのもいい。
用事があって、町田へ行った。用事を終えて、芹が谷公園に行こうとして歩いていたら、道ばたの看板に4時から町田天満宮で節分祭をすると書いてあった。時刻は3時45分、グーグルマップで町田天満宮を調べたら、道順が出て、所要時間は15分ほどと出た。
まあ、何とか間に合うだろうと思ったが、背の曲がった母といっしょなので、ちょっと大変だ。何度も振り返り、母を待ち、また歩き出し、そうして、天満宮が見えてきた時、時計の針は４時１０分をさしていた。
境内まで数十メートルというところで、わいわいと賑やかな声が聞こえてきた。「では、これが最後の豆まきです」という司会者の声が聞こえてきた。結局、境内に入った時、ちょうど豆まきが終わった瞬間だった。
まあ、こんなこともあるなと思い、お参りをして、境内を歩いていたら、紅梅、白梅、それに黄色い蝋梅も見られた。赤い鳥居のトンネルもあって、それなりに楽しんで散策できた。
