新宿御苑の池で戯れている水鳥たち、
水面を右へ左へと動き回る水鳥たち、
時にシンクロして移動する水鳥たち、
その動きに合わせて水面に波が立ち、
色々の木々を映したカラフルな水面、
池から池へと渡り着水する水鳥たち、
水面と水鳥、飽きることなく眺めて、
本当に時間の過ぎるのも忘れていて、
気がつけば、少し薄暗くなってきた。
新宿御苑の池で戯れている水鳥たち、
水面を右へ左へと動き回る水鳥たち、
時にシンクロして移動する水鳥たち、
その動きに合わせて水面に波が立ち、
色々の木々を映したカラフルな水面、
池から池へと渡り着水する水鳥たち、
水面と水鳥、飽きることなく眺めて、
本当に時間の過ぎるのも忘れていて、
気がつけば、少し薄暗くなってきた。
10月から寝酒を止めている。それで、ほとんど毎晩、眠れない日が続いている。それでも、仕事がないので、別に困るわけではなかったが、金曜日は久しぶりに午前中、東京で仕事があった。それで、まず、早く起きることが第一の重要な仕事だったので、1時頃には布団に入った。
だが、やはり、簡単には寝付けず、布団の中で、悶々とした時間を過ごして、4時ごろだろうか、眠りに就いたようで、結局、睡眠不足のまま、何とか布団から抜け出して、夜明け前に家を出た。
仕事は、午後の明るいうちに終わった。それから、せっかく東京へ出て来たのだし、まだ明るいということで、新宿御苑まで歩いて行ってみた。この公園(新宿区と渋谷区にまたがっている)は、例年だと、平日でも日本人だけでなく外国人も多い公園だが、この日はコロナの影響で、外国人はもちろん、日本人もほとんどいなかった。
期待した紅葉は、枯れたのもあったが、まだきれいなのもあった。それから、イチョウの黄葉、メタセコイアの紅葉、それに、寒い中、咲いているコブクザクラ、ジュウガツザクラ、スイセンなども見られた。
広々とした公園の中、人も少なくて、のんびりと歩きながら、赤、黄、白、いろいろな色の花や葉に彩られた美しい景色を眺めることができた。当然のことだが、世の中、不運と幸運はいつも隣り合わせなんだと改めて感じさせられた半日だった。
何年ぶりだか、よくわからないが、久しぶりに、東京で午前中の仕事だ。慣れない場所なので、グーグルマップで、経路を検索すると、一番早く到着する方法が普段利用していない駅と路線だった。
日の出前に起きて、日の出前に家を出た。バス停は薄暗い上に、ひどく寒かった。駅に到着して驚いた。人身事故のため、ダイヤが乱れているそうだ。
今、電車の中、まるで、押しくら饅頭をしているような電車内で30分以上乗っている。電車は東京が近づくにつれて減速する。人もだんだん減ってくる。
少し手の自由が利くようになったので、この記事を打っている。それにしても、数年に一度の早起きをして、たまたま利用した駅がたまたま人身事故だなんて、何とも運のない人間なんだ。
いらいらするというよりも、むしろ、笑いたい気分だ。ここまで打ったところで、どうやら、電車が都心の駅についたようだ。
四時頃、散歩に出る、
いろいろな色の花を眺めて歩く、
寒いのに、りんと立つヒマワリ、
赤くて小さい花、
まだまだ赤いいろはもみじ、
気がつけば、たそがれ時、
夕陽に染まる紅葉の山、
流れて行く赤い雲、
あるがままでみんないい!
高台にある、
市の境界を歩く。
美しい夕焼け空、
黄金の大仏様、
シルエットの富士山、
何とも贅沢な散歩だ。