日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

料理の記録06/20



 この一週間の料理、あまり変化がない上に、失敗が多かった。
 焼きうどん、焼きそば、スパゲティ、麻婆豆腐等いつも作るものが多い。少し冷えた日は鍋料理にした。
 上の写真は焼きうどんだが、挽き肉、ニンジン、タマネギ、キャベツを入れて、それに、ヒジキまで入れて、調味料はソース、塩胡椒、それに少しヒジキに合わせて醤油も少し垂らした。何風だかわからなくなってしまった。
 いくつか挑戦したものもある。あまりうまくいかない一週間だった。豆腐ハンバーグは形が崩れてしまった。ジャガイモを潰して、小麦粉を加えて、餅のようなものを作ろうとしたが、味はよかったが、焦がしてしまった。写真で見せられないほどのできだ。その他、焼きそば、スパゲティ味にパンチがないような感じだ。麻婆豆腐は、いつも通り美味しくできた。


挽き肉とタマネギを炒め、トマトソースで味付け、茹でたパスタを入れて、全体にからませて完成。


定番の麻婆豆腐
まず、挽き肉とタマネギを炒め、鶏ガラスープの素、豆板醤、甜麺醤、日本酒の調味料を加える。それから、さいの目に切った豆腐を入れて、できるだけ豆腐を崩さずに味をしみこませる。最後に水で溶いた片栗粉を加えて、煮立ったら完成。
丼に載せて、麻婆丼にすると最高においしい。


餅巾着、ゆで卵と大根を30分ほど煮込んだ。それから、かまぼこ、チクワ、コンニャクを入れて、10分、最後に、厚揚げ、餅入り巾着を入れてまた10分弱火で煮込んだ。以上で七種類の具入りおでん。

チャーハンは醤油味や、高菜味や、キムチ味など挑戦しているが、なかなか思うようにできない。

都庁周辺-新宿中央公園


 昨日に続いて、先日仕事ついでに立ち寄った都庁周辺にある新宿中央公園の写真。ここは一昨年までは何回も来ているが、今回、久しぶりにぶらついてみた。


 この公園は都庁のすぐ隣にあって、ビル群の中のオアシスといった感じの公園だ。中でも人口の滝はマイナスイオンが感じられて、好きなところだ。


 以前と比べて少し変化していた。シュクノバという、レストランやカフェなどの施設ができていた。その他、いつ出来たか知らないが、フットサル場もあるそうだ。


 それにしても、ゆっくりと散歩するお年寄りなどはいたが、やはり緊急事態宣言下で、思ったより人が少なく、誰もがマスクをしている。100%の人がマスクをしているというのもまた奇妙な光景だ。


 公園を出た後、隣にある、というか、公園内にあるのか、人がいなくて静かな神社「熊野神社」にも寄った。世界平和とコロナ退散をお祈りしてきた。


都庁周辺-ビル群


青空の下、聳えるビル、複雑な形のビル、ビルの窓に映るビル、カッコいいといえばカッコいい、美しいといえば美しい、地方から見れば、憧れの都会らしい様子だが、異様と言えば異様な光景、周辺を見れば、自然な公園、芸術的なモニュメントに生い茂る木々の緑、ビル群も木々も讃美されるべき美しさだが、残念なのは、すべて、造られた自然と無機質な構造物、緑は、まるで色づけのために添えられたようなものだ。



 世田谷区の二子玉川駅から見た多摩川。多摩川は東京都と神奈川県の間をゆったりと流れている。駅のすぐ横、東京都の世田谷区側には繁栄を象徴するように、楽天(株)の高層ビルが他を圧倒して聳え立っている。


 さて、川は二つの世界を隔てている。東京と神奈川で、何も変わらないように思うのだが、川に隔てられた二つの世界は何かが違うらしい。江戸川に隔てられた千葉と東京も同様だろう。何かが違う二つの世界を結ぶのが橋だ。


 そんなことを考えていたら、ふと、中国の深センにいた時のことを思い出した。香港と中国本土の間を流れる深セン河、この河によって隔てられた二つの世界はいろいろな点で異なっていた。空気が違っていたのを今も覚えている。


 今、香港も中国本土に取り込まれつつある。それでも、何かが違うはずだ。いや、この場合は、違っていることを信じたい。世界を隔てる川について考えていたら、かつての自由都市香港が懐かしくなってきた。


公園の小さな花


 昨日は母と二人、定期的に通っている病院へ行って、帰りにたくさん歩いた。歩数はおよそ1,1000歩。

 途中、公園を通ると、ドクダミなどと交じって、こんな花が咲いている。
 ヒメジョオンだろうか、よくはわからないが、こうした花は、夏の到来とともに、雑草として刈り取られてしまう。
 雑草と呼ばれても、たくましく咲いている姿は愛おしい。人も同じ、たくましくありたいものだ。