日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

桜の赤い葉!


桜の木の中に赤い葉がある。もう紅葉を始めたのか。
銀杏の木は緑の葉、曇った空に鮮やかな銀杏の葉。
待ち遠しい季節の循環が少しずつ見られる。
さあ、早く夏が来て、秋が来てほしいものだ。


黄色い花!


散歩中に見かける路傍の黄色い花。ぼくの庭に花は咲いていないが、人の庭の花、路傍の花、花屋の花などを見ては、心慰める。ぼくの庭にはいつまでたっても、黄色い花は咲くことがない。


かつて、毎年のように、ある女性の誕生日に彼女が好きな黄色いバラをプレゼントしていた。今、花屋の店頭で黄色いバラを見つめている。いつかまた、黄色いバラを誰かにプレゼントする日が来るだろうかと思いながら。


小川を眺める鳩たち!

最近の食卓7月10日


ベビーチーズを大葉にくるんで、餃子の皮で包み、フライパンで焼いた。香ばしくて美味しい。


雑草とカラス!


 散歩中、カラスを見かけた。竹林の手前の雑草が茂った場所をめずらしく左右の脚を交互に動かして移動している。

 しばらくそうして前進したあとで、いきなり、両足でちょんちょんと軽くジャンプしながら前進し始めた。

 この2種類の前進法には何か意味があるのだろうか。どういうふうに使い分けているのだろうか。

 雑草の上のカラス、どこか似ていると思われた。邪魔者扱いを受ける雑草とカラス。だが、この世の中に無駄なものはない。無駄な生き物もない。生きているものはみな意味がある。