蓮の間に動くものがあった。よくよく見ると、鴨の一種のようだったが、カルガモではない。色が鮮やかな鴨だ。
この鴨だとは 別に、カルガモの大家族がみんないっしょに泳いでいた。蓮の間にいたのは仲間はずれにされて隠れていたのだろうか。
ともあれ、仲のよい家族を見ると、心が和む。ただそれだけで慰められる。理由ははっきりとわからない。ただ、それが自然だからだろうか。
7月14日の夕方、買い物に出て、歩道を歩いていたら、
突然、ジージーという蝉の声が聞こえてきた。
最初は耳鳴りかと思ったが、間違いなく蝉の声だ。
梅雨が明ける前にいよいよ蝉の季節になった。
そう思って木々を注意深く観察しながら歩いていると、
一本の桜の木の下のほうに蝉の抜け殻が見えた。
梅雨明けも真夏の到来を実感させられる
蝉の鳴き声が頭上に響いて、真夏を予感させる夕暮れだ。
7月14日、散歩中に見たいろいろな花、色とりどりで面白い。
横浜市都筑区にあるせせらぎ公園の蓮池を見てきた。蓮の花があちこちで美しく咲いていた。自然はいつ見ても美しい。
花の名前は忘れてしまったが、夏が来たと感じる花だ。自然は正直で嘘をつかないけれど、政治の世界は嘘ばかり。21日は参議院議員選挙の投票日だが、駅前などで候補者たちが語っている言葉を聞くと、本当かどうか疑いたくなる。フェイクがマイクを握っているように見えて仕方ない。