コロナ禍で、外出自粛続きのため、バスや電車に乗ってどこかへ出かけることもなくて、春を満喫できないまま、23日には旧暦で四月を迎え、いよいよ春が終わろうとしているのに、まだ咲いている桜があって、何とも頼もしいかぎりだが、季節は明らかに春から夏へと移行していて、ポカポカとした陽気の中、我が家の近くを歩くと、白いシャガの花、白、赤、ピンク、白と赤混じりのツツジの花、さらには、赤、白、黄色のチューリップの花、藤色の藤の花等など、色とりどりの花が目を楽しませてくれる。
団地の中を歩くと、あちこちで見かける花がある。ハルジオン、小手毬、紫蘭等々。遠くの公園に行きたくなるが、我慢するしかない。
レンジで豆腐卵焼き。豆腐300gをじっくり混ぜて、卵3個、白だし、鮭ワカメのふりかけ、小エビを加えて、レンジで8分。大根おろしを掛けて完成。
豆腐と挽き肉、片栗粉を混ぜた豆腐ハンバーグ
ハッシュドポテト卵焼き、
自作おにぎり三種。チャーハン、鮭入りシソワカメ、しらすのふりかけ
五目チャーハン
ミートソーススパゲティ
ソース焼きそば
昨日は母の通院に付き添って総合病院に行った。帰り道、川沿いを歩いていたら、面白い鳩を見付けた。どれだけ近づいても逃げない鳩。体全体が膨らんでいて、全く動かない。
つい、その鳩の気持ちを考えていたら、何故かその目を見たくて、近づいてアップで撮影した。だが、彼は動かない。その目に何となく魅せられてしまった。
ぼくらは今、窮地にある。だけど、この鳩はどこ吹く風と意にも介していない。悠然としている。慌てふためく人間たちをどこか小馬鹿にしているように思えた。
それから、すぐ近くにいた数さもまむてや羽鳩を追って、何枚か撮影していたら、一群の鳩から少し離れたところに、白い鳩がいた。突然変異だろうか。もしかしたら、仲間はずれにされていないだろうか、気になった。
2月末、スシローに行って以来、外食は全くしていない。その前から、外食は一ヶ月に一度か二度ぐらいだったから、大差ないのだが、50日余りの間、毎日、自炊が続くのは初めてだろう。
出かけるのは、週に、2回ほど。通院と買い物がてらの散歩だけだ。それ以外の日は、昼過ぎたら、献立を考える。サラダなどは3時頃から作り始める。一日のうち、かなりの時間を散歩か料理に費やしている。
仕事をしていれば、前に進んでいるように感じられるのだが、今はどこかの駅に停車したまま、いつまでも発車できない電車のようだ。
そうはいっても、今を有効に使わなければならない。まず、4月に入ってから、ラジオの英語講座を聞き始めた。今は勉強にいちばんいい時なのかも知れない。そう思うことで、遠くへ出かけたい気持ちを抑えている。