七月の花(4)カノコユリ!
散歩中、見付けた花、きれいな模様の花だった。ちょっと見かけないものだったので、家に帰ってから図鑑などで調べた。「カノコユリ(鹿の子百合)」だと思ったが、説明を見ると、何だかよくわからなくなる。
「カノコユリ、花は白、淡紅色。濃紅色で鹿の子絞りのような模様がある。九州に分布。」
広辞苑によると、「四国・九州の崖に自生する百合の一種。観賞用に栽培。高さ1~1.5メートル。夏、大型の花を2~3個つける。白色で内側は淡紅色。多数の鮮紅色の斑点がある。」ということだ。
この花、今では関東でも見付けられるようになったということなのだろうか。それにしても、妖艶で美しい模様だ。