青空にカノコユリ!
7月はずっと曇天か雨天が続いたけど、8月になったら、毎日、茹だるような暑さが続いている。
ところが、12日には午前中、晴天だったのに、午後から、急に雨が降り出し、突然、稲光も見えないのに、あちこちから、雷鳴がとどろいた。これが遠雷というのだろうか。少し不気味な空だった。
八月に入ってから続いている晴天だが、遠くに出かけることもしないので、夏らしい花である向日葵に出会うことがなかなかない。
だけど、近所を散歩中に見付けたユリの花は、ようやく見つけた夏らしい光景だ。青空に映えるカノコユリ。これもまたいい。
いったい何時になったら、普通の生活に戻れるのかと思うが、もしかしたら、今の生活が本当の普通になるのかもしれない。
そろそろ、新しい日常を当たり前の日常だと真剣に認識しなければならない時期が来たように思う。