日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

回転寿司!


 13日の午後1時頃、スシローで昼食を取った。やはり、土曜日ということで、家族連れが多く、店内は満席で、特にボックス席は子どもたちの賑やかな声が絶えなかった。しばらく待って、カウンター席に案内された。
 母は回転寿司が好きで、どうしても行きたいということで行ったのだが、ぼくも母も何故か食欲が出ず、二人で8皿しか食べずに店を出た。というのも、何となく不満な感覚があって、食べる量が減ってしまったのだ。
 何となく感じた不満というのは、今考えて見ると、回る寿司にくら寿司のようなフタがついていなくて、新鮮さが感じられないこと、それから、注文しても、それが写真と違って見えたりして、つい取り損ねてしまうと、目の前で止まることなく、通りすぎてしまうことだ。この日も一つ取り損ねた。
 先日、ハマ寿司で食べたときのことを思いだした。寿司は流れていなくて、注文した時だけ、寿司が流れてきて、目の前で止まってくれるというシステムだった。取り損ねることもなく、シャリも大きく、ネタも新鮮な感じでよかった。
 それにしても、スシローは大人気だ。右隣は、関取と見まがうばかりのお腹の大きな男性が一人で、20以上の皿が重ねられていた。左隣は二人連れで、次々と注文していた。客は入れ替わり立ち替わり、いや、座り替わりしていて、みなうれしげに寿司を食べていた。


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