日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

夜の渋谷駅前!


 仕事帰りに、渋谷駅前に出てみたら、イルミネーションが美しく輝いていた。

 だが、相変わらず、昼夜に関係なく、人が多い。雑然とした音と空気。吐き気がするほどの賑やかさ。

 美しさはすぐに色褪せてしまった。堪えきれず、駅に入った。ここも人だらけ。人を避けながら歩く。

 地下鉄に乗るために、地下3階に潜った。地下も人で溢れていた。逃れようのない不快を感じた。


漱石忌-行雲流水

 今日は漱石忌だったんだということを留学生から言われてはじめて気づいた。亡くなって103年になる。

 「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「こゝろ」「三四郎」「それから」「門」などもう一度読み返したくなった。

 「吾輩は猫である」の中にこんな一節がある。

「この間ある文学雑誌を見たら苦沙弥君の評が出ていましたよ」「ほんとに?」と細君は向き直る。主人の評判が気にかかるのは、やはり夫婦と見える。「何とかいてあったんです」「なあに二三行ばかりですがね。苦沙弥君の文は行雲流水のごとしとありましたよ」細君は少しにこにこして「それぎりですか」「その次にね――出ずるかと思えば忽ち消え、逝いては長えに帰るを忘るとありましたよ」細君は妙な顔をして「賞めたんでしょうか」と心元ない調子である。 


 「行雲流水(こううんりゅうすい)」、辞書には「空を行く雲と流れる水。物事に執着せず、淡々として自然の成り行きに任せて行動することのたとえ」とある。そんなふうに生きていけたらいいのにと思う。


夕焼け空と連なる山々!


何がいいとか、どこがいいとかいうようなことはないけど、赤い夕焼け空の中で、折り重なっている山々を見るのは、いつ見てもいい。何とも表現し難い気分になる。


最近の食事12/08


昼ご飯、おやつのような小さなラーメンに生卵、味噌汁の具、ザーサイを載せ、お湯をかけて1分で完成。手抜きの昼飯。



キムチ鍋。鶏団子、白菜、ほうれん草、うどんを入れた。



スパゲッティを茹でて、市販のスパゲッティの素と一緒にフライパンで混ぜ合わせながら、炒めた。



ウィンナー、ポテト、小松菜をバターとガーリックで炒めた。



鮭をバターで炒めた。



いつもの焼きうどん!



絹豆腐にキムチを載せた。



キャベツを刻み、トマトと合わせてサラダにした。



買ってきたもの。何の肉かは忘れた。

ねこじゃらし公園


世田谷区を歩いていて、
地図に「ねこじゃらし公園」というのを見つけた。
どんな公園かと思って、行ってみた。
東京都世田谷区奥沢7-46-5。
九品仏の駅から近い。
家族連れがたくさんいた。
名前の由来は何だろうか。
ネットで調べたが、わからない。
猫を遊ばせるような公園ということだろうか。
しかし、猫はいない。
子供達が多く遊ばされていた。
猫と子どもは同じなのか。