日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

窮屈はいけない!

 物事に行き詰った時、松下幸之助の『道をひらく』を読んでいる。中に「窮屈はいけない」という文章がある。

「窮屈な場所に窮屈にすわっていると、血の巡りも悪くなって脚も痺れる。体が固くなって自由な動作がとれないのである。無作法は困るけれど、窮屈はなおいけない。やっぱりのびのびとした自由自在な姿が欲しいものである。

 どんな場合でも、窮屈はいけない。身体を窮屈にするのもいけないが、心が窮屈になるのはなおいけない。心の働きが鈍くなって、よい知恵が出てこないのである。

<中略>

 万物は日に新たである。刻々と変わってゆく。きょうは、もはやきのうの姿ではない。だからわれわれも、きょうの新しいものの見方を生み出してゆかねばならない。

 お互いに窮屈を避け、伸び伸びとした心で、ものを見、考えてゆきたいものである。」


 行き詰まったら、見方を変えてみる。正座していたのを胡坐にし、あるいは寝転がって考えてみる。立場を変えてみる。そんなふうにしてみたら、もしかしたら、つっかえていたものが、通りがよくなるかもしれない。
 

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