1192
この間、病院に行った。
診察前の検査をして、診察してもらうまで、1時間半ほど、診察が終わってから、追加の血液検査でまた30分ほど、それから、会計で40分ほど、処方箋をもらって、外に出て、薬局で30分ほど待たされた。
朝8時に家を出て、9時ごろ病院に着いたが、薬をもらった時点で、すでに12時を過ぎていた。それから、仕事に行った。ぎりぎり到着。その日一日きつかった。
病院にいくといつものことだが、病気になりそうになる。疲れはなかなか取れず、しばらく頭痛が続く。
病院に行って、体調を崩すなんてことのないように配慮できないものだろうか。先日は母が以前行った病院の外科に行ったものの、外科がなくなっていて、無駄足を踏んだその帰りに転んでけがをした。病院に行こうとして、けがをしたり、病気になったりするのは何だかおかしい。
今回、久しぶりに病院に行って、ちょっと驚いたことがある。病院の呼び出しは常にこの写真のような呼び出し器が使われる。音楽が鳴って、ボタンを押すと指示が出る。それから行動するのだ。診察室の前で「~さん」という声は全くない。それにもう一つ驚いたのが呼び出し番号が1192だったことだ。
「1192」というのを見て、はっとした。「いい国作ろう鎌倉幕府」だ。間もなく選挙がある。いい国作ってほしいなと思いながら、病院の椅子で待ち続けた。