オオキンケイギク
名前はオオキンケイギクだそうだ。漢字で書くと、「大金鶏菊」、学名はCoreopsis lanceolataだそうだ。
明治中ごろ、日本にやってきて、はじめは観賞用に栽培され、高速道路沿いなどに植栽されていたが、現在は野生化しているということだ。
先日散歩していたら、道端の植え込みに咲いていた。眩しいくらいに、明るくて、鮮やかな黄色だ。
それが、あるところでは、歩道沿いの植え込みから溢れるほどに咲いて、車道にいっぱいはみ出しているのもあった。車の運転が大変なのではと少し心配になるほどだ。
なお、Wikipediaによると、この花、特定外来植物として、栽培が禁止されているそうだ。一面黄色に染まる様子は壮観だが、少し迷惑な花らしい。