近ごろ、収入のための仕事はないのだが、母のことやその他のことでけっこう忙しい。好きな小説も読めない。それでも、ブログだけはできるだけ読んで(見て)いる。ただ、そのなかで、時々、ちょっとがっかりするブログがある。

　第一に、書きたくないけど、とりあえず、書いているブログ、あるいは、何だか責任感のようなもので書いているブログ。

　第二に、他の人の動画や音楽を載せて、お茶を濁しているようなブログ。もちろん、好きで載せているのだろうが、ちょっと引いてしまう。

　第三に、誹謗中傷、あるいは、人の悪口しかないブログ。悪口もいいが、発展性があればいいのにと思う。

　第四に、下品なブログ。あまりないが、時々見かける。

　第五に、誰かを批判しているだけのブログ。代替案はあるのだろうかと思う。仮に、なくても構わない。未来への希望がほしい。

　さて、ここで、終わったら、第五のがつかりするブログのひとつになる。
　大切なのは、普遍性、発展性だと思っている。自分一人の不満に終わらせず、普遍性を持たせることだ。

　言い換えれば、未来の社会に思いを馳せるということだろうか。

　もうひとつ、大切だと思うことがある。何かを公にする際には、どうしても書かなければならないという気持ちが必要だ。もちろん、それは建前だ。

　書きたくなくても、生きるために書かなければならない時もある。また、生活のためでなくても、何でもいいから、何かをどうしても書きたいということもある。

　そうしたことを踏まえて言いたい。書くからには、それなりの覚悟が必要だ。