黄金の川崎大佛!
7日は立冬。6日と違って、日中も寒い。
午後1時ごろ、厚着をして、眞宗寺まで散歩がてらお祈りに行った。
お寺の門をくぐって、本堂でお参りをした後、霊園を見守る大佛様の足元まで、汗をかきながら石段を上って行った。
黄金色に輝く川崎大佛様を真下から仰ぎ見て拝んだ。
穏やかな微笑を浮かべた、いいお顔をしている。
ふと、思い出すのは、与謝野晶子が鎌倉高徳院で大仏様を拝んで詠んだ歌、
かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな
季節は違うが、こちらの大仏様も美男だ。穏やかな美男で、穏やかなお顔の大佛様に、コロナの収束と母の健康を祈ってきた。