日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

不条理!

 6月23日は沖縄戦戦没者追悼式が行われた。太平洋戦争の終結する数ヶ月前の沖縄戦では日本兵ばかりでなく沖縄市民も大勢殺された。そのことを考えると、沖縄の平和を祈るほかない。


 ところが、今でも米軍基地の職員、兵士による犯罪が行われ、毎日米軍ヘリやジェット機による轟音が響いているという。ぼくは北海道も沖縄も行ったことがない。だが、どう考えても理不尽だ。


 世の中には理不尽なことが多い。自分自身いろいろな理不尽なことに出会ってきた。要するに世界は平等にできていないのだと思う。それを前提に生きて、しかも、幸せを求めるとしたら、方法は一つしかない。「我唯知足」だ。


 世の中に理不尽なことのない世界はない。それを世の中に訴えて生きることも一つだ。
不満を言えばきりがない。ぼくは決して不条理を認める立場ではない。世界の平等は必要なことだ。だが、どうしても不条理はある。その中のひとつに自分自身が人に押しつける不条理もある。一人の不満をなくせば一人の不満が生じる。


 例えば、ある気温の中で誰かが暑いといい、エアコンを入れる。すると、だれかが寒いという。誰かにとっても満足は誰かにとっても不満なのだ。こんなことは日常茶飯事だ。これを改善するためにはすべての人が何かしら我慢するほかない。


だが、沖縄の不条理は少しでも解決しなければならない。平等は大原則だ。だが、そればかり言っていては社会は成り立たない。僕自身、不利益をいっぱい受けてきたと思っている。しかし、不満は言いたくない。ただ、今の自分を受け入れ、できるだけ平和に生きていきたいと願うばかりだ。


 最後に改めて言いたい。沖縄の人たちの苦難をできるだけなくしていく政府であってほしい。今の政府はそんなことを考えていないような気がする。もっと庶民的なあるいは世界の平等を考える政治家が選ばれることを願っている。