日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

十二神社の紅葉


 小田急線新百合ヶ丘駅北口前の里山にある十二神社。祭神は宇気母智大神(うけもちのおおかみ)、五穀と海山の幸をもたらした神とされている。
 狛犬はちょっと不思議な感じであ形のほうは赤ちゃん狛犬を抱え、うん形のほうは手まりを抱えている。
 火曜日、行ってみたら、紅葉がきれいだった。ただ、黄色いモミジも見られた。昨年までと違って、少し赤色が薄い気がする。


小春日和


12月4日、気温は20度近い。道を歩けば赤や黄の枯れ葉が舞い落ちている。見上げれば、木の上で小鳥が遊んでいる。空は青い。初冬の好天、小春日和だ。

団地の中の赤い道!


 歩道にモミジバフウの紅葉が散り敷いて、団地の中の歩道が赤く染まっている。

 レッドカーペットならぬ紅葉の散り敷く道、ガサガサと葉っぱを踏みしめながら歩いて行く。

 イロハ紅葉はまだ赤くならないのに、モミジバフウの紅葉は早くも散っている。

 街頭の赤い色も手伝って街路樹も赤く染まっている。


王禅寺の紅葉!


 川崎市にある王禅寺の紅葉を見に行った。だが、まだ赤黄緑の三色が混在している。立ち入り禁止の区域があって、その中の木々の向こうに真っ赤な紅葉を見付けた。近づけないのが残念だ。
 ところで、なぜか、今年は例年に比べて、紅葉がきれいではない。やはり異常気象のせいなのだろうか。こういう異変にいちばん敏感なのは植物とか小動物だろう。
 人間はあまりに鈍感になりすぎている。特に大国のボスたちは、全く意に介さないようだ。二酸化炭素削減に関して少女が世界に訴えても、ロシアのドンは少女を世界の複雑さを知らないと批判している。アメリカのドンはパリ協定から離脱している。
 さて、日本のドンはというと、保身のために今や異常気象どころではないようだ。大切なのは自分の地位だけのようだ。何だか世界の終末が見えてきたような気がしてならない。


自由が丘!


自由が丘駅で降りて、町歩き。
人気のある町、歩道も整備されている。
驚いたのが車道が左右にあって、歩道が真ん中にある通り。
人間中心の町。町名は左側が奥沢町、右側が自由が丘。
町境を歩きながら、住みたい街だと思った。