やればできる!
為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり
(なせばなるなさねばならぬなにごともならぬはひとのなさぬなり)
これは江戸時代中期の大名で、米沢藩主上杉鷹山が家臣に示した和歌だ。
この言葉が好きだ。「やればできる、やらないとできない。何だってそうだ。できないのは人がやらないからだ。」
世の中にはやればできると言いながら、やらない人が多い。そして、そのために人の手を煩わせたり、迷惑をかけたりする人が多い。
考えてみれば、自分自身もそうだ。やるべきことをやればいいのに、やりたくないとか、ただ面倒だとかいう理由でやらないできたことがたくさんある。
今必要なこと、それはやるべきだと思うことをちゃんとやることだ。ぼく自身を含めて、多くの人に、特に政治家たちには、そうしてほしいと思う。