二ヶ領用水の桜
江戸時代、多摩川の水を取水し、旧稲毛、川崎二ヶ領(現川崎市)の田畑を潤した用水路、二ヶ領用水を訪れた。
かつて、田畑を潤した用水路は今、整備されていて、市民の憩いの場所になっている。桜の季節には、趣のある風情を見ることが出来る。多くの人が散策している。
菜種梅雨の後、数年ぶりに、登戸駅から数分のところにある多摩川の取水口を訪れた。ここから、南武線久地駅まで、用水路沿いの道をおよそ4キロ歩いた。
すでに桜は散り始めていたが、それなりに美しかった。カメラを抱えた人たちも大勢来ていた。すれ違う人たちから、中国語やベトナム語も聞こえた。