この一週間、雨か曇の日が続いている。空は昼間も灰色の雲に覆われていて、夕方5時を過ぎたころには、部屋の中が一気に暗くなる。

　気温を見ると、先週までの三週間は、ほとんど30度以上の真夏日か35度以上の猛暑日だったが、この一週間は、25度以上の夏日が増えて、今日は日中でも23度しかなくて、過ごしやすい一日だ。

　散歩に出るのは、いつも、気温が下がる4時か5時頃だったが、土曜日は用事があって、昼前に一人で出かけた。帰る時、公園など寄り道していたら、夕方の散歩では見られないアサガオが道端に咲いていた。

　さて、八月も終わりに近づいた。今日は旧暦で8月2日、二週間後の9月10日（土）は仲秋の名月、十五夜だ。今後、蟬の声も消えて、虫の声が聞こえるようになり、秋らしさも増してくるだろう。とは言っても、例年、秋彼岸までは残暑が続く。まだ我慢が必要だろう。

　ウクライナの戦争はまだ続いている。早く終わってくれないだろうか。戦争による経済的な影響は大きい。いろいろなものの値段がどんどん上がって、生活が大変だ。