ネット通販で買い物!
ネット通販で買い物をする人が最近増えているそうだ。確かに出かけて行かなくても、手軽に買えるという利点はある。
しかし、触ってもみないで、買うというのはどうにも信用できない。僕が利用したのは書籍を数冊、それと、健康医薬品だが、書籍はそれなりに信用できる。
だが、電気製品となると恐ろしい。そんな電気製品、シャープや、ソニーの偽物が中国で作られて、アフリカなどに広がっているという。
貧富の差がある以上、偽物しか買えないというのが実情らしいが、偽物が世界で飛び回るのは企業のイメージを損なう。
もしもネットで何かを買い、それが不良品だったら、その会社の製品を買わなくなる人が多くなるだろう。ネットで売られるものは信用できない。
ネット通販と言えば、楽天、テレビショッピングと言えば、ジャパネットだが、これらを利用して買う気は全く起こらない。偽物の温床になるとしか思えない。
中国で作った偽物がアフリカのガーナの市場をもとにアフリカ中に広がっているというのを聞いた。また楽天で買ったものが偽物だったという話もある。
いつからこんな時代になったのだろうか。ものを見て買う時代が遠くなった。どういうことがあろうろと、実物を見るということだけは欠かしたくないと思う。