今日はかなり寒かった。天気予報を聞いていて、寒い上に、雪が降るかもしれないというので、用心して出かけた。案の定雨は降っていたが、雪になってはいなかった。それにしても久しぶりの雨だ。何日も雨が降っていなかった。傘も久しぶりに役に立つ。

　４時過ぎて、出会った同僚が雪が降ったという。僕は見ていない。実際雨にしか見えない。５時過ぎて、帰宅するため外へ出ると、降る雨に少し雪が交じっているようだった。

　雪もこの程度ならかわいいものだ。電車がストップすることもないし、久しぶりの雨も恵みの雨になるのではないかなどと思った。ただし、ニュースによると、茨城県の水戸市にある偕楽園は真っ白になったそうだ。雪をかぶった紅梅の花、これもいい。

　しかし、西日本と日本海側では雪を喜んではいられない。天気予報によると、記録的な大雪になるところもあるという。春の芽吹きを感じていた時期だけに、突然冬に戻ったような天気に多くの人が戸惑っていることだろう。すでにけが人も出ているという。