恐ろしいもの!
つい先日まで、暑い暑いと言っていたら、急に寒くなった。今日は夜になって、15度ぐらいに下がった。寒さのせいで、足が吊って痛い。それに風邪気味で喉も痛い。涼しい秋はどこへ行ったのだろうか。過ごしやすい秋が恋しいものだ。
先ほど、テレビのニュースで、巨大で強い台風19号は温暖化のせいらしいことを言っていた。温暖化のせいで、異常な気象が続いていて、先日の数十年に一回ぐらい来る大型台風も今後は毎年のようにやってくるかもしれないというのだ。恐ろしいことだ。
異常気象と言えば、台風だけではないだろう。大雨、日照り、殺人的な暑さや寒さも関係するだろう。そして、秋はなくなり、異常な暑さの後に異常な寒さがやってくるということもあるだろう。そのうちに、この「涼しい」という日本語は死語になってしまうかもしれないなどと思ってしまう。
春もなくなりそうだ。春夏秋冬は二つの季節だけになるかもしれない。寒い季節と暑い季節。何だか恐ろしく感じる。かつて、恐ろしいと言えば、「地震」「雷」「火事」「親父」だったが、今後は、第一に「地震」、第二に「台風」、第三に「火事」だろうか。その次に恐ろしいのは「核兵器」だろうか。だが、これは人の力でなくせるものだ。世界が協力する必要があるが。