団地の桜!
母と買い物に出て、帰りは団地の中を桜を見ながら帰った。目の前にも後ろにも、棟と棟の間にも桜が見える。どっちへ行こうかと話しながらあちらこちら巡り歩いた。
帰ってカメラの写真をコンピューターに取り込もうとしたら百枚以上になっていて、整理するのに手間取った。
かつては桜の名所を探して、遠くまででかけていた。だからこそ、桜を見ることに価値を感じていたように思う。
このごろ、団地の桜にしても、ちょっと出かけた先でもかなりの桜を見かける。何だか桜の価値が下がってしまったような気がしてならない。