玉縄桜
二月末のこの頃、五月のような日が続いたかと思えば、真冬のような寒い日が続いたり、台風のような風が吹いたりして、天候は何とも不安定だ。
王禅寺ふるさと公園の玉縄桜を見に行った。満開を迎えたようで、青空の下、明るいピンクの花がとても美しい。花の下を歩いていると、気分も明るくなる。
ところで、ロシアによるウクライナ侵攻は3年目を迎えた。ウクライナの春は遠いようだ。侵略とか人殺しとか、そんな愚かな事をするより、花を愛でてほしいものだ。
三寒四温の季節、前進と後退を繰返しながら、仲春は少しずつ近づいて来る。世界中が明るい春を迎えて、多くの人の笑顔が見られることを願っている。