正月雑感
2024年1月も半ば過ぎた1月17日。
29年前の阪神淡路大震災を思い出す。
未明、瀬戸内海の船上から燃える神戸を目にした。
あの記憶は忘れられない。
今年はどんど焼きも終り、いよいよ春が来る。
おめでたい時だが今日も能登の大地は震えた。
2011年の東日本大震災もそうたが、
この能登地震も忘れられないだろう。
東京では土曜日の朝、雪が降ったそうだ。
だが、降る雪も積もる雪も目にすることなく、
ただ、溶け残った雪を見ただけだった。
戦争当事国のことや、厳しい雪国のことを思う。
自然も人生も、何もかも厳しい。
どう生きればいいのか達観したいものだ。