彼岸の入り
9月20日は彼岸の入り、23日、土曜日は彼岸の中日、「暑さ寒さも彼岸まで」というが、いよいよ、暑さも収ってくれるのだろうか。
短期予報によると、そろそろ、真夏日が終わり、夏日になるようだ。秋彼岸の夏日はしかたないにしても、彼岸過ぎても熱帯夜が続くのだけは避けたいものだと思う。
また、長期予報によると、10月も真夏日があるという。信じられないような天気が続くと予想されている。モミジの季節も遅れるとか、クリスマスのモミジなんていうのもありそうだ。
何はともあれ、秋彼岸、少しは気温も下がってくれることはうれしい。百日紅の花は相変らず美しい。それに、木槿やネコジャラシなど、植物たちは、まだまだ夏を楽しませてくれる一方、気温はどうも狂ったように地球を熱くしている。
温暖化のせいに違いないと思う。だが、世界は覇権争いの真っ最中、地球の危機などこ吹く風と、個人あるいは国家の利益優先の政治家たちが世界を動かしている。どうにも情けない世界だ。