春眠不覚暁
春暁 孟浩然
春眠不覚暁 春眠暁を覚えず
處處聞啼鳥 処々啼鳥を聞く
夜来風雨聲 夜来風雨の声
花落知多少 花落つること知んぬ多少ぞ
朝7時半の目覚ましを聞いたが、つい、二度寝してしまった。目覚ましはスマホで7時半から1時間おきに鳴るように設定してある。9時半の目覚ましでようやく布団を出た。
窓を開ければ、あちらこちらから小鳥の鳴く声が聞こえる。それに、保育園の子供たちの賑やかな声も聞こえる。
遠くに見える山は淡いピンクに覆われている。窓の下の道は、桜に覆われているが、路上も散り始めた花びらで少しピンクに染まっている。
そう言えば、昨日は雨が降り続いた。先週、東京で見た桜も、昨日の雨で、かなり散っていることだろう。