イチハツ
近所を散歩しながら、いろいろな花を見ている。毎年、咲いてくれるイチハツの花、アヤメ科の花だ。まもなくカキツバタやショウブも咲くだろう。初夏が楽しみだ。
今日は穀雨、あと二週間で立夏だ。夏は近い。夏の花もそろそろ咲き始める。時間の過ぎるのが早く感じる。アジサイ、ヒマワリもそれほど先のような気がしない。
ところで、戦乱の続くウクライナだが、ロシアという国家は第二次世界大戦の時から、嘘つきで、卑怯で残虐な国だ。国民にはぼくの好きなトルストイという作家もいる。それにすばらしい作曲家もいるのに、どうしても尊敬できない国だ。
国家と国民はどうも違うようだ。中国も同様だ。論語をはじめとして、素晴らしい文化がある。中国人の友人もいる。だが、国家としてみると、チベット、ウィグル、ホンコンで許せないことをしている。
略奪と破壊、そして、殺戮を繰り返す指導者は気が狂っているとしか思えない。侵略を早くやめて欲しいと願うばかりだ。ウクライナの都市が瓦礫になっている姿は戦後の東京のようだ。誰もが花を見て、楽しめる日が来ることを願っている。
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