シラン
シランの咲くところへ行きたいと思いながら、なかなか行けない。そんな中でふと思い出した場所、薔薇の咲く公園だ。まだ薔薇は咲いていないが、シランは咲いているに違いないと思って行ってみた。
案の定咲いていた。それ以外にもいろいろな花が開いていた。花も人と同じく個性的だ。いろいろな色と形があり、それぞれ、咲く時期も微妙に違っている。
これが自然だ。人間も思想や心情が違って当たり前。特に隣り合う国同士には、違いを認めあってほしいものだ。
さて、ぼくはもともと人間嫌いだったが、戦争の続く今、政治で嘘ばかりつく連中を見ると、ますます信じられなくなる。だれも彼もが地位や権力や財力を求めたがる。
嘘つきばかりの世の中、これじゃ戦争が起こるのは当然だ。少欲こそ平和の種だ。ロシアの大統領はどうも欲張りすぎたようだ。何はともあれ、自然を大事にすることだ。それ以外、人間の生きる道はないと思う。
〔追記〕写真の下にグーグルレンズで調べた名前を書き込んだ。
〈リナリア-マロッカナ〉
〈キンセンカ〉
〈白いシャクナゲ〉
〈トキワマガリバナ〉
〈シラユキゲシ〉
〈オオツルボ〉
〈アザレア〉
〈ハナミズキ〉