四月の花と満月!
緊急事態宣言が出され、閉塞感の漂う中、昨日もいつものように買い物がてら、河辺を散歩した。いろいろな花が咲いていて、目を楽しませてくれた。夜には満月が見られて、少し明るい気分になった。
ただ、花を見ながら、心の中で、コロナウィルスに対する不安はある。「止まない雨はない」「明けない夜はない」などと言われるが、いつまで増え続けるのか、本当に終息するのか、何だか信じがたい気分になる。
ところで、政府は各世帯に二枚の布マスクを配るとかいうが、そういうのにお金を使うのはおかしなことだと思う。どこかの家庭には、数十枚、あるいは数百枚買いためている家もあるだろう。そんな家にマスクが届いてもうれしくはないだろう。それより、マスクが市場に出回るような政策が作れないのだろうか。
政府も都府県の知事たちもみな努力はしていると思うが、マスク配布より、医療崩壊対策、要請で休業している店舗への損失補填、仕事を亡くした人たちへの保証といった政策立案を急いでほしいと思う。