SEAZ THE DAY

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

幻想交響曲!


ベルリオーズ - 幻想交響曲 Op.14 カラヤン ベルリンフィル 1964


 ベルリオーズの「幻想交響曲」
 高校生の時、音楽の授業で、これは物語のある音楽として紹介された。その時はすごいなと思った程度だったが、大学に入ってから、夢中になった曲だ。
 きっかけは偶然、ベルリオーズの生涯を書いた本(今ではタイトルも忘れているが)を読んだことだった。
 医者になれという父親からの圧力を受けながら、音楽家になろうとしていたある日、シェークスピア劇団の女優に恋をし、手紙を送りつけたが、最後には失恋をし、失意のどん底で、完成させたのがこの「幻想交響曲」だ。
 ぼくは何とかレコードを手に入れ、何度も聞いた。時には、部屋を真っ暗にして聞いた。静かで幻想的な物語をまるで、小説を読むように味わった。何度聞いてもすごい曲だと思った。