樹木!
樹木の肌を見ていると、生きていることを感じます。
樹木の肌に触れると、生きていることを感じます。
ごつごつとした肌に、ごつごつとした生き方を感じます。
じっとそこにたたずんで生きている素朴な偉大さを感じます。
雨風にも台風にも人の罵声にもあらゆるものに耐えて
とにかく生きていること自体が素晴らしいと思います。
自ら死んでいった人たちのことを思うと、
どうして、この木のようにごつごつとしてでも
自然のように、あるがままの生き方をすればいいと思います。
どんな生き方でもいい、真心を持って生きればいい、
人を真似することもない、自分を卑下することもない
ただ自分のあるがままに生を全うすればいいと思います。