トランプに負けるな!
世界で一番愚かな大統領は誰? 日本よ!賢くなれ!
アメリカから来た国防長官マティス氏は昨日は安倍首相と、今日は稲田防衛省と会談し、日本の防衛費について、適切だとし、尖閣諸島の問題も安保条約が適応するとしている。
安保条約第5条にある規定によると、日本の施政下にある、米軍および日本領土に攻撃があった場合、日米が共同で日本防衛に当たるというものだ。
「駐留経費は当事国が全額負担すべきであり、払わなければ撤退もあり得る」というトランプ大統領の就任前からの発言は、否定されたのだ。
また、イスラム圏の7か国の入国を禁止する大統領令に関しても、連邦地裁が連邦憲法に違反するとして差し止める命令を出した。
次第にトランプの発言が力を失う傾向にある。あちこちから崩れていく可能性がある。まだしばらくはかかるだろうが、トランプを応援しているのは極端なナショナリストたちであり、移民で成り立つアメリカ合衆国という国を否定するもので大きな矛盾を秘めている。
過激な発言を繰り返せば、合衆国そのものの崩壊にも発展しかねない。もちろんそんなことはない。良識ある人たちが必ずバランスを取る方向にかじ取りをするだろう。その際、トランプの発言は次第に力を失い始めるだろう。