日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

米国民の号泣に思う!

 東京都では都知事が「都民ファースト」を掲げたが、世界の警察を自認してきたアメリカでは、新大統領が「アメリカファースト」を掲げた。この日、ワシントンでの就任式を前に、インタビューされて、まるでこの就任式によって世界が終わるかのように泣いている女性がいた。


 2017年1月20日のアメリカ大統領就任式は、世界の国々が保護主義へ向かう最大の画期的大事件だ。世界一巨大な国が、世界平和も地球保護も顧みない、ただただ自国さえよければという独善的な国家と生まれ変わった。今後、世界各地で自国ファーストの国家が生まれる予感がする。


 世界の潮流であった「グローバリズム」、そして「平等」「博愛」は無視され、女性蔑視、人種差別、人権無視が世界に蔓延する。こんなことが許されるのだろうか。世界最大の経済大国のリーダーにそんな変態がなるなんて誰が予想しえただろうか。アメリカ国民の過半数は彼に「NO!」と言い続けている。


 新大統領は国境に壁を作るという。さらに、人種差別の種を国中にばらまいている。こんな理不尽がまかり通る米国に未来はあるだろうか。2017年1月20日はアメリカ歴史において大きな転換点になった。米国民のデモに参加している女性が号泣していた。アメリカの過半数の人が嘆いているこのアメリカの現状を見ていると、何となく、世界中が自国を守り、戦争に突っ走っていった時代に逆行するような、世界地図が大きく塗り替えられる時が来たような、そんな気がしてならない。

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