秋の日はつるべ落とし
9月になっても、相変わらず、日中の最高気温が30度を超える真夏日が続いている。だが、秋の訪れは確かに感じられる。
秋と言えば、「秋の日はつるべ落とし」と言うが、夕方5時半頃から西空を観察してみた。
5時45分頃、黒雲はあるものの全体的には明るい青空だった。夕焼け空も見られた。しばらくの間、夕暮れの空を楽しめた。それが、10分ほどで、すっと暗くなった。
ネットで調べたら、横浜地方の日没は5時53分とあった。確かに「秋の日はつるべ落とし」だ。それと、日没と
昼間、うるさく泣き叫んでいるのは、アブラゼミやツクツクボウシだが、日が落ちると、虫に役割を譲る。朝夕の気温、昼の長さ、虫の鳴き声に秋が感じられるこのごろだ。