日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

スポーツ雑感!

 先週末のスポーツニュースを見て思ったこと。


 テニスで錦織圭(29歳)が、2016年2月にツアー優勝して以後、四大大会も含めて10回目の決勝戦でようやく3年ぶりのツアー優勝した。スキージャンプでは小林陵侑(22歳)が、ヨーロッパジャンプ週間で4戦4勝の完全優勝をした。またW杯シーズンでも8勝目(通算でも8勝目)となり、圧倒的強さで、年間優勝をしそうだ。


 卓球でも伊藤美誠、早田ひなペアがオーストラリアオープンで、中国人ペアを次々と破って優勝した。やはり、小柄な日本人アスリートが世界で活躍するのはうれしい。こういうのを喜ぶのはどういう感情なのだろう。優越感とも言えるかもしれない。または日本人でもできるのだと思うことでうれしくなるのだろうか。


 中国人に中国のサッカーの事を聞くと、中国サッカーはだめですという。ぼくが、「中国も最近強くなりましたよ」と言っても、卑下し続ける。中国人で熱中するスポーツと言えば、卓球とバドミントンだ。最近卓球もバドミントンもその牙城が日本人選手に崩されているというので、中国人たちは面白くないのかと言えば、そうでもない。福原愛も伊藤美誠も知っていて好きだそうだ。


 バングラデシュ人やネパール人にスポーツについて尋ねると、サッカーはよく知らない、野球もよく知らない。好きなスポーツはクリケットだという。休み時間になると、どうやっているのか知らないが、スマホでクリケットの試合を見ている。やはり、スポーツにはお国柄がある。 


 サッカーのアジア大会が始まったが、オーストラリアが初戦でヨルダンに負けた。元日本代表監督のザッケローニが指揮している開催国のUAEがヨルダンと引き分けた。中国がキルギスタンに2-1で勝利した。アジアのサッカー地図も随分と変わってきた。日本は2年ぶりの優勝を狙っていて、各国も日本の優勝を予想しているらしい。日本チームの頑張りに期待したい。

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