日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

雪!

 東京はきょう、また小春日和のようないい天気が続いたが、西日本では初雪が降ったそうだ。この雪で死者も出たそうだ。雪は自然の中でもスキーをしたり、雪だるまを作ったりする人たちを楽しませるものだが、同時に豪雪地方の人たちを苦しめたり、スリップなどで交通事故をまねいたりして、時に困った存在でもある。


 ぼくは基本的に雪が好きだ。小さいころ、九州に住んでいて、当時、雪ダルマを作ったり、雪合戦をしていた記憶がある。坂道を段ボールに座って、頂上から滑り降りてみんなと一緒に遊んだ記憶もある。雪と戯れた幼いころが懐かしい。また、大学生のころはよく雪の中を大学に通った思い出や、サッカーをした思い出もある。


 雪は「雪ぐ(すすぐ)」とも読み、汚れたものを清めるという意味もある。雪はいろいろな心の汚れを雪いでくれる。子どもの時から、大人になるにつれて、だんだんと仮面をかぶり、純粋に笑うことも忘れ、時には、人を傷つけ、愚かな自分、汚れていく心を自ら呪い続けたこともある。そんな時、雪の中で、ふと、この「雪ぐ」という言葉が浮かんだ。「心を雪ぐ」ということを常に続けたいと思う。

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